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いただきものシリーズ・・・・。

 7月に続いて、先日幻の魚アコウをいただいたOさんから、イサキとケンサキイカをいただいた。
磯魚や船からの釣りにうとい私、イサキはもうタマゴをおろしているころだと思っていましたが、まだまだしっかりタマゴを抱いて、脂も乗り切った素晴らしい味でした。


 
 前回は刺身と炙りと煮付けにしましたが、今回はさらに塩焼きも加えてみましたが、どれも脂がのっておいしい状態でした・・・。

 ケンサキイカも胴長が40㌢以上あり、肉厚のお刺身と内臓は塩を振って焼いて食べました。

 お礼の品が無かったのですが、先日釣って背開きにしたあと味りん干しにしたキスをちょっとだけ持って行きました。
 キスの味りん干しですが、ウロコをひき頭を落としたキスを背開きにします。
味りんと、ちょっと醤油を混ぜた中に数時間(忙しい時は3~4時間)浸けておき、その後ザルなどに並べて冷蔵庫の中で干します。(白ゴマがあると、ちょっと振りかけていけば見た目もおいしくいただけます)
 冷蔵庫の中は意外と乾燥するので、適当な固さの味りん干しが出来上がるわけです。

 そう言えば、先日31日に浜田でお会いしたSさんから、島根県浜田市三隅町にある日本海酒造株式会社の純米吟醸【環日本海】をいただいた。



(日本海酒造の純米吟醸酒神州 【環日本海】)

 「冷やして飲むとおいしいですよ」とのアドバイスに従い、いつもキス釣り用の他に持参している、ダイワプロバイザーVSの27リッター(私は釣ったキスをコンディションよく持ち帰るため、真空パネル使用で氷が溶けにくい上、いつも保冷剤たっぷり入れている)のクーラーに入れて帰った。

 帰って一口飲んでみたが、香り芳醇で純米吟醸の甘さの中に、ピリッとした辛みも感じるおいしいお酒でした。
 実は私、日本酒には水が命!と思い、海沿いの水はあまりよくないのでは?との先入観から、温泉津の開春やこの日本海は一度も飲んだことが無かったのです。
 食わずぎらいならぬ、飲まずぎらいであった事を深く反省しているこのごろです・・・。

 それを言えば、何度か飲んでいる土佐の酒、【土佐鶴】も安田川沿いの海のすぐ近くにありますよね・・・・。

 なるべく先入観にとらわれない生き方を・・・と思っていましたが、とんだところで先入観を持ち続けていました、反省反省・・・・・・・。

 さてさて、今日も広島は35度の猛暑日・・・・・、愛犬ぷりんと早朝の散歩以外は、一歩も家を出ないでカレンダーを見ては「いつ釣りに行こうかな・・・・どこに行こうかな・・・?」と考えている。
あることで26日は予定が埋まってしまった・・・・、この調子で、また何日か予定が入ってくるのでしょう・・・。
その前に何回か行かなくては・・・・・。
 

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2010/08/04 15:54 | お酒にまつわる話

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