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焼酎長者になりました!!!



(今回いただいたり、買って帰った薩摩芋焼酎の数々。村尾、一どん、柳山高柳、魔王などプレミアものも結構あります。おっと愛犬ぷりんも、むりやり並べられています)

 鹿児島は26日も雨。
25日の夜、原稿の校正の電話が入ったし、雨だし帰ろう・・・・・・・と。

 高速船甑島で川内港へ帰るには、川内港朝9時~上甑島里港9時40分着~下甑島長浜港10時30分着~川内港11時50分着が早い便。
 夕方の便なら里港から川内港まで40分で帰る直行便があります。



(船体に鹿の子ゆりをあしらった、フェリーニューこしき

 フェリーニューこしきなら、里港を9時30分発、串木野新港へ10時45分に着く便があるのですが、あいにく車は川内港に停めているし、高速船甑島の乗り心地を楽しみつつ、懐かしい長浜港が見られるから・・・・・・と、時間はかかっても高速船甑島に乗船。

 長浜港に着いても降りしきる雨で、船外に出て写真を撮る気にもなれず・・・・。
同じえびすやさんに泊まっていた、熊本からのアオリイカ狙いのお兄ちゃんたちふたり、もう一泊の予定があまり釣れないので帰ります・・・・・と同じ船に。
 礼儀正しいお二人で、舟から降りる時も、駐車場から車出発する時もちゃんとお辞儀をして帰られました。

 川内港には、一昨年下甑島の民宿「みち」さんで同宿となり、はぜ干しのお米や、なかなか手に入らない焼酎【柳山高柳】などをくださった薩摩川内市の福山様が、わざわざ昼からお休みを取って出迎えに来てくださっている。
 今回も、冒頭の写真にあるプレミアム焼酎【村尾】と柳山高柳、そして薩摩蒸気屋のかるかんをいただきました。

 雨の中、海に近い場所にある隠れた名店活魚料理屋さんや、川内川右岸の河口近くにある【川内戦国村】をご案内くださいました。
 私が鹿児島、なかんずく薩摩川内市(甑島含む)や南さつま市を愛するのは、気候風土もさることながら、この福山様、えびすやのおかみさん、時春の原田さん、そして南さつま市のKさんやAさんなど、人情味あふれる人たちとの語らいが楽しいからです。

 そうそう、南さつま市のKさんには、南さつま市笠沙町の【一どん】をいただきました。
この焼酎は、往復はがきで申し込み、毎月抽選で何人かにしか当たらない焼酎で、私も応募しましたが外れてしまいました。

 さてさて、原稿の校正が気になり、せっかく一年ぶりに福山様とお会いしたのですが、3時間足らずでおいとますることに・・・・・・・・。

 25~30年くらい前、鴨谷師のお供で志布志や甑島、長島を何度か釣り歩きましたが、その帰り道国道3号線を八代に向かって走って帰るたびに、「おぉ、湯の児温泉じゃ!」「こっちに行くと湯の鶴温泉じゃ!」と温泉に行きたそうにされていました。

 まだガツガツしていた当時の私や、現連盟事務局長の大田さん、現広島サーフ会長の阪本さんの3人は、聞こえないふりをしてどんどん帰ったものです(それが気になっていた私は、償いの気持ちもあって、鴨谷師が病になられてのち、あちこち10か所くらいの温泉にお連れしたものです)。

 いつもは阿久根市沖の長島を釣り歩き、天草の牛深へフェリーで渡っていましたが、今回は国道3号線をまっすぐ帰るので、鴨谷師がいつも行きたがっていおられた、湯の児温泉に行ってみることにしました。

 湯の児温泉に浸かって、「いつも来たいと言っておられた温泉に浸かりに来ました」と師にご報告をして、あわただしく帰途に・・・・・・。

 芦北から無料区間を含めて有料道路があるのですが、鴨谷師のお気に入りだった松橋(まつばせ)インター近くの、小川町にある栄寿司の現在を確かめるために松橋まで3号線を。
 大きな看板が出ているのを確認安心し、松橋インターから九州自動車道へ。

 下松くらいまで走ろうと頑張りましたが、山口県の王司PAでダウン・・・・・・・、無理をし過ぎたのか、今まで経験したことのない不整脈が・・・・・・。

 ここで朝の3時まで仮眠して、広島インターへ。



(休日走行なら広島から鹿児島北でも5730円だったのに、深夜走行だと熊本県の松橋からでも6090円)
 



 

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2014/07/02 18:30 | お酒にまつわる話

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