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ぎょっ!!!キスは胎生ぎょ??
 22日の協会チヌ・タイ大会、体調のことを考え、前日からの釣りはやめて当日の朝から出発しました。

 去年も、この大会は当日の朝から出かけ、それでもコウジを付けて投げておき、一本手持ちでキスを狙いましたが、置き竿にしていた本コウジを丸呑みにして上がってきたのは海ケムシでした・・・・。

 今年も一応コウジを付けての置き竿2本と、手持ちの引き釣りを、7時15分から始めました。
置き竿は、トーナメントキャスターとマスタライズキスで、引き釣りはプロキャスターでやりましたが、本コウジには結局【音沙汰なし】でした。



 さて、そのキス釣りですが、まだまだアタリは渋くて、17~20㌢が16匹で2本バリにダブルは一回だけ。

 今日、そのキスをさばいていると、18㌢くらいのキスのおなかから4・5㌢の魚が!!
冗談ですが、思わず『キスは胎生魚か?』と独り言・・・・・。



(18㌢くらいのキスのおなかから出てきた、4・5㌢くらいのハゼ科のお魚・・・・・。)

 これまでキスのおなかの中はあまり詳しく見たことはなかったのですが、さすがこの大きさの魚になると気が付きました。
 
 アイナメは、結構大きなベラなどやエビ、そしてタコの足などを食っていますが、キスが魚を食べるとは今の今まで気がつきませんでした。

 マコガレイは、一昨年だったかこのブログで書きましたが、28㌢のマコガレイのおなかからキュウセンベラの4㌢くらいのサイズが3匹出てきて、びっくり!したことがありましたが・・・・。

 22日に釣っていると、写真のような状態になったキスが釣れてきました。
 
 このように、キスはフィッシュイーターに一方的に食べられてばかりか?と思っていましたが、キスも他の魚を食べるんですね・・・・・。
 そう言えば、キスも大型になるとボケジャコに釣れたりするので、魚だって食べるでしょうね・・・。

 あらためて感じましたが、自然界って厳しいものなんですね・・・・・。



(22日に、何かにかじられて上がってきたキス)

 ところで、今回の協会チヌ・タイ大会、えのみやサーフは呉会場に一般を含め3人、柳井会場に7人の参加でしたが、対象魚のチヌを提出した人が2人だけでした・・・・・。(と、23日に書きましたが、柳井会場の参加者は8人で、対象魚のチヌを提出したのは3人でした、訂正させていただきます

 4月の協会アイナメ大会では、他魚の部の優勝と準優勝の栄誉を、えのみやサーフの二人が獲得したのですが・・・。

 さぁ、次の全日本キスは頑張るぞぉ!!
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2011/05/23 21:03 | お魚の生態

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