忍者ブログ
カレイへの愛着・・・
 今日、12月30日の『釣りごろつられごろ総集編』観ていただけましたか?
 あの画面からいくつか面白い事実が判明しました。
 天秤の落下状況。
 天秤が着底してからの仕掛けの状況。
 あれほどエサに群がっていたベラが、カレイの捕食シーンの前には、素通りをしていた・・・・などです。

 また、放映分には入ってはいませんでしたが、ベラと一緒にエサ盗り合戦をしているシーンもありました。潮時が来れば結構広範囲にエサを探したり、激しくエサを取り合ったりと・・・・。
 また、異常を感じたらエサは食いつかずに離れて行ったりと・・。


(水中写真ではありませんが、大きなラトルフロートをくわえ込んで、波打ち際で暴れているマコガレイ)

 先日お話しました、大塚貴汪氏の『マコガレイVS釣り師』の終わり部分のナレーターにありましたが、「大塚さん、カレイへの愛着が一層増したようです」と語られていました。
 今回、水中撮影をしてくださったプロダイバーの瀬戸さんが、モニターを見たあと「なんかカレイに愛着が湧いてきましたよ」と言っておられました。  
 実は私もそれを感じて、「抱卵期には同じ場所には行くまい・・・・」という考えを、今回より一層感じた次第です。

 しかし、今回の撮影で感じたことですが、海の底が判って(ダイバーさんの協力で)釣るということは、大きな大きな水たまりで竿を出している釣り人の逸話を思い浮かべるような出来事でした。
PR

2008/12/30 19:27 | お魚の生態

<<今年もあと3時間と少々 | HOME | 不思議な一致点・・・・>>
忍者ブログ[PR]