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不思議な一致点・・・・
 今日、NHKテレビを観ていたら、午前11時20分から『カレイVS釣り師』というタイトルの番組が始まった。
 ダイワ精工のフィールドテスターで、何度かフィッシングショーなどでご一緒したことのある、超有名な大塚貴汪氏がマコガレイを狙い、その補食シーンや動きを水中撮影した内容。あわてて途中から携帯電話のビデオ録画をしました。
 
その 内容説明をする前に、あまりにもびっくりしたのでそのことからお話します。

 実は、私がこのブログで何度か『あること』と書いたのは、カレイがどのように行動したり、捕食するかを水中カメラと陸上のカメラとで撮影したものです。
 その様子が、12月30日の午前10時55分からTSSで放送される『釣りごろつられごろ総集編』の中で、少しだけながら放映されます。

 NHKは今朝、TSSではあさってとほぼ同じ時期に、マコガレイの行動や捕食シーンが収録され、そして放送されるという一致点にびっくりしたわけです。

 番組の中で、大塚貴汪氏も収録後のモニターにくぎ付けになって見ていましたが、私達の収録時もモニターの画面を食い入るように見つめ、カレイがエサを喰ったシーンでは思わず拍手したほどでした。

 私は収録前、カレイは砂に潜って目だけ出し、時合いが来たらきょろきょろしながらエサを見つけて、飛びついて食べるのだと思っていました。
 そして、沖側から釣り人側に飛びついた時は、ファン・・としたアタリの後にラインがたるみ、逆に陸側から沖側に飛びついた時には大きなアタリが出るモノと思っていましたが、私たちの撮影の時も今日の大塚氏の番組も違っていました。
 カレイは、食い気のある時は胸ビレを『妖怪アンテナ』のように立て、海底を泳ぎ回ってエサを探していました。

 その他の行動については、明後日30日の午前11時55分からの『釣りごろつられごろ総集編』をご覧下さい。

 風邪の症状は、一昨日を10としたら今日は7くらいに回復しました。まだ0になるには2~3日掛かりそうです。
 31日に納竿の釣りに行く予定でしたが、この分では24日水曜日の周防大島での釣りが納竿となりそうです。

 
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2008/12/28 21:39 | お魚の生態

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