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たった30分の竿出し。
  我が家には早朝からメジロやヒヨドリ、ウグイスが入れ代わり立ち代わりやって来て、ミカンや柿、バナナをついばんでいます。
 №を振っていないので同じ個体なのか?別の個体なのかは判りませんが、一日にすると延べ100羽は充分やってきます。



(メジロが2羽とウグイスが一緒に来ている)
 
 去年は、友人の知り合いのみかん山に自由に採りに行ってもよい!と許可が出たので、小鳥たちのミカンも私たちのミカンにも不自由はしなかったのですが、今年はお声が掛からなかったのでミカンが不足気味。
 仕方なく、熟れすぎて半額になった柿や、比較的安価なバナナもえさ台に出しています(不思議なことにイチゴにはまったく箸ならぬ、クチバシをつけません?)。 

 そこで、今日は東広島市に属する大芝島という島の土曜朝市に、ミカンを買いに出掛けることにしました。
カミさんも娘もヒマだと言うので、それならば土曜朝市のあと、国道185号線を海岸線に沿って走り、【たけはら 町並み 雛めぐり】にも寄り道を・・・・・・、そして時間があれば少し釣りでも・・・・・と出掛けました。

 大芝島土曜朝市は早朝7時開場で、早いほうがいい品物が手に入る・・・ということで、6時過ぎに出発する。
愛犬ぷりんは、暗いうちからの出発にきょとんとしている。

 矢賀インターから広島高速2号にのり、海田大橋を渡って熊野道路へと。
熊野~黒瀬~安浦~大芝島へと約1時間のみちのり。

 大芝島でミカンやはるみなど7袋と野菜を買い込んだのち、離合もままならぬ道を通って久々に大芝島を一周。
竹原への道すがらみつけた、風早駅前の朝市が8時に開場と聞き、開くまで15分ばかり待ってまたまた品定め・・・・・・、ここでも小鳥さん用のミカンを3袋買い込む。

 さてさて竹原市の町並み保存地区に着いたのが8時35分、どこも9時か10時の開場ということ。



(早く着いたので、貸切状態の町並み保存地区)

 仕方なく、町並み保存地区の中央山側にある西方寺にお参りし、高台にある京都の清水寺の舞台を模したと言われる普明閣に上がって、眼下に広がる竹原の市街地を眺める。



 その後、10時になるまでどこかで竿を出そう・・・・と竹原港に。
ここ竹原港は、山田洋次監督の映画、【東京家族】で今話題の大崎上島に渡るフェリーの出る港。



(出船、入船行き交う竹原港、正面に見える島が大崎上島)

もともと便数が多いのか、それとも映画の効果で訪れる人が多くなったせいなのか?結構ピストン運航でフェリーが出入りしている。



 竿を2本出して、ちょこっとだけ用意したアオゴカイを付けて投げてみたが、お魚さんも寒いのでじっとしているのか?それとも場所が悪いのか?アタリの「ア」の字も無い・・・・・。
 日が出ているうちは、愛犬ぷりんもウロウロしていたが、日がかげって小雪までちらつき始めると震え始めたので、わずか30分で竿を納めることに・・・・・、使ったアオゴカイは8匹のみ。

 再び町並み保存地区に行くが、【道の駅たけはら】の駐車場はもういっぱいで、4~5分待ちになってしまった。



 帰り道、【かんぽの宿竹原】で昼食を済ませ、温泉に浸かったのち、西条インター~広島東インターへと帰った。
行きは矢賀インター~海田大橋で590円、帰りは350円・・・・・・やはり広島高速は高すぎる。


 ところで昨日15日にアップされた、ダイワ【投魂物語】94話に私の拙い文が出ていますので、お時間があればご笑覧ください。



 
 
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2013/02/16 19:56 | ぷりん登場

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