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今年もあと3時間と少々
 先日からの風邪で、熱はないものの咳と鼻水がひどく、今日予定の納竿は案の定カミさんからNGが出た。
 仕方なく、ロッドとリールを軽く水洗いして拭いた。
 思えば、私は釣行から帰ってもまずタックルの手入れはしない。それでもちゃんと使える最近のタックルは『偉い!!』(ただし、みなさんは私のまねはしないように・・・・)

 私が普段使用している代表的なタックル、トーナメントキャスター30ー405とトーナメントサーフZ45のセットに、大ギス狙いの秘密兵器キャスティズム23ー385とトーナメントサーフ35キャスティズムQDのセット、そしてカレイ狙いなどに使う、トーナメントサーフT30ー405にトーナメントISO4500遠投のセットを床の間に奉って御神酒を供えた。

(一年ぶりにきれいに洗い、床の間に奉った愛用タックル。左の出書院の上の渓流魚籠は、最近は使っていない私のコレクションとなっているモノ)

 しかし、最近のタックルは本当に質が良くなった。私のように夏場は車の天井に渡したつっかい棒2本の上に、トーナメントキャスターとキャスティズム23号と25号を積みっぱなしで(使ったあとはそのまま)も、まったく問題ないし、リールもよほど砂に落とした以外は洗うこともなく使っている。当然、洗うに越したことはないのだが、本当にたいしたものだ・・・・・。
 そう言えば平成12年4月6日のこと、鴨谷師に「お元気そうなので、昔よく釣り歩いた周防大島の釣り場巡りをしませんか?」とお誘いしたときの事を思い出した。
 岩国の錦帯橋付近の桜を見ていただき、周防大島の沖家室や五条の千本桜など御案内した帰り、大畠瀬戸の対岸にそびえる飯の山に登ってみましょうと車を走らせました。
 その折り、「車はたいしたもんじゃ!こんな急な坂道を我々を乗せて難なく上ってくれる・・・」と言っておられたのを思い出した。
 日本の発展は、師が絶賛された車と私が驚嘆するこの釣具の発展に負うことが多いのでは・・・と思った。


 新年の初釣りは場所次第だが、6~7日か次週の13~14日くらいだろうか・・・・・。
 13日ころになると、さすがにカレイも産卵を済ませ、食いが悪くなっていることでしょうね・・・。
 
『久々ぷりんの登場』

(逆光なので判りにくいのですが、メジロが右窓の上と左の掃き出しのガラス戸の中段にいます。ぷりんは出書院に前足を掛けて、その姿を見つめています)
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2008/12/31 20:33 | ぷりん登場

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