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恐るべし青ゴカイ!!!
 購入時点で、活きの良い青ゴカイだと、木箱に入れて冷蔵庫の野菜室に入れておくだけで、結構長い間元気でいるものです。

 今日、久々に行ってきました。
今日使った青ゴカイ、実は10月29日に購入したものでした。

 29日、ある用事があるので青ゴカイを100g買って、愛犬ぷりんを連れて江田島に行きました。
呉ポーからのフェリーの中で、見たことがある人が・・・・・・・とガラス越しに。

 3年間の出向で、江田島のとある施設に通っている、えのみやサーフのO沢さんでした。
「おはようございます」の挨拶のあと、「その格好は釣りではありませんね」と言うので、「いえいえ、ちょこっとだけ釣りをしようとエサを買ってきましたよ」と答えました。
 私の格好はというと、ズボンこそチノパンだが、靴は革靴にシャツはボタンダウンのシャツ、到底釣りの格好とは見えなかったようです。

 用事の前に、キスでもと思って前回引き釣りをした場所へ。



(愛犬ぷりんは、海に落ちないようにいい子で、波止の上をあっちこっちしていました)

 5投したけど、キスのアタリは少なく、釣れても小さいので4匹ともリリース。

 一時間と少々を費やした用事を済ませてO漁港に行って40~45分やったが、さっぱりなので止めて、あちこち釣り場を見て回りました。
 エサはまるまる余ったので、そのまま持ち帰り冷蔵庫の野菜室に・・・・・。

 11月5~6日は、カミさんの田舎へ行くついでに、あわよくば浜田へ・・・・・・とエサ箱ごとクーラーに入れ持参。

 雨のため、エサは中国山地を越えることなく我が家の冷蔵庫に・・・・・・。

 今日は6時少し前に家を出て江田島に・・・・・。
呉ポー辺りには6時23分、フェリーは桟橋を離れたところ・・・・・・・。

 6時55分まで待つか?陸っ走りで呉市~音戸~江田島か・・・・・・・と悩んだが、土曜日なので呉市や音戸の渋滞はなかろう・・・・・と陸っ走りで。

 最初の場所、7時40分から釣りはじめるが3本目を出した8時過ぎ、チョンチョンとエサ取りのようなアタリ。
上げてみると、本命ながら26㌢と小さめなマコガレイ・・・・・・。
 リリースを・・・・と思ったが、ハリを2本のんでいるので仕方なくクーラーの中に。

 このまま満潮、そして下げ始めの2分くらいまで釣る予定だったが、ある邪魔が入ったので満潮前の9時30分に竿をたたんで次の場所に。

 青物狙いの先客がいたので、「こちらで投げさせてくださいね」と声を掛けてから釣りはじめる。

 突然目の前にナブラが沸き、バシャバシャ!!と跳ねている。



自分の釣りに集中していて気がつかなかったが、それまでは先客一人しかいなかったのに、私がナブラに気づいたときは、いつのまにか車が2台増えて2人が加わり、一生懸命ジグを投げては引いている。
 ナブラが沸くと、鳥だけではなくジギンガーもどこからともなく、集まって来るようで、その探知能力には感嘆しきりである。

 一時間くらい経ったころ、ミニチュアダックスを連れたおばちゃんが散歩にやってきた。
挨拶をしたとたん、竿たての上をロッドが引き込まれて飛び出しはじめた!
 あわてて飛びつき、竿を手に巻き始めるが、さっきの引きに比べて重量感はない。

 寄って来たのは40㌢オーバーのチヌ、5~6m離れた砂浜に引き上げた。
おばちゃん大興奮で、写メを撮らせてくれとにわかカメラウーマンに・・・・・。
もし連盟指定スケールがあればその場で申請用写真を撮って、チヌはおばちゃんに差し上げようと、車の中を探したが見つからない。
 仕方なくクーラーの中に。



(家に帰って、測ってみると44㌢ありました)

 せっかくここまで来たのだから、三高のカキ屋さんに寄って、新鮮な打ちたてカキを買って帰ることにして、早めの納竿としました。

 カキ屋さんへの道すがら、藪の中にツルを伸ばして、きれいな赤い実を付けた【サンキライ】も採集。



(赤い実がかわいい【サンキライ】)

 新鮮なカキ、一㌔2300円ですが、千円札2枚と500円玉しかないと差し出すと、いつもの笑顔で「いい、いい2000円でいいよ!」とまけてもらいました・・・・・。

 いつものかるが浜のGSでガソリン満タンに。
カード会員・メール会員になっているので、リッター125円、近所のセルフに比べると12円も安い!!
 今日は、やりたいことはすべてやって、楽しい一日が過ごせました。



(愛犬ぷりんは、玄関まで出てお出迎えしてくれました)



 
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2011/11/12 20:12 | ぷりん登場

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