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昨日の浜田のキス、こう推理する
 昨日のキス釣りについて考えてみた・・・・。

 いくら八十八夜を過ぎたとは言え、まだ海水温は低いはず・・・・・と考え、カミさんの田舎をゆっくり目の8時前に出発した。
 浜田市折居の夏井の浜に着いて、海底の状況を観察してみる。
 当然、この時期は多少なりとも水深のある場所がねらい目・・・と浜におりてすぐの所から投げてみた。
 結果は昨日書いたとおり、水深のある沖合ではアタってこず、2色に入ってからの比較的浅い場所で喰って来た。
 いくら遠くに投げても、やっぱり2色からひどい時には1色辺りでアタってくる。

(今期、山陰の砂浜から釣った初ギス・・・・・12~13㌢、もちろんお帰りいただきました)

 そこですぐに考えればいいのに、やはり多少海溝のようになった辺りばかり投げていた。
 つまり、私の当初の推論では、水温が低いので少しでも水深のある場所を・・・・だったが、よくよく考えてみると早く日が差して、多少なりとも水温が上昇すると考えられるような、浅場に出ていたのだろう・・・・。

 そうなると、浜に下りて20~30m辺りの沖合が、やや浅めのマウントになったように見える・・・・、つまりその廻りにキスが集まっていて、当日最長の21㌢はそこで喰って来た。

 ただ、いくら楽ちんとは言え、60~70m投げて素早く50mまで巻いて来て、2~1色でキスを釣ってもおもしろくないので早めに止めました。
 もちろん、冷たい風が正面やや右から強く吹き付け、最近体調のすぐれないわたしにはきついので止めた・・・・というのが大きな理由だが。

 釣り場のすぐそばのおばちゃんが「キスは朝早く来ないと釣れんよ。まぁまぐれのキスでもおればいいがの」と言って通り過ぎて行きました。
 お言葉を返すようですが・・・・、この時期のキスは多少水温が上がってくる、日が昇ってからの方がいいですよ。まぐれのキスも釣りましたよ・・・。

 もうじき、山陰のキスも浜から引き釣りで楽しめるようになります。
そうなると、東は大田市の田尻海岸、西は益田市の持ち石海岸など、行きたい場所がたっぷりとあります。


【昨日のぷりん】
 最初、おっかなびっくりで真っ黒い牛たちを見つめていました。
でも最終的には、橋を渡って牛のそばまで行きました。

 度胸があるんだか、恐いもの見たさなのやら・・・。
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2009/05/07 19:39 | ぷりん登場

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