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氷よしっ!お茶よし!エサよしっ!!
 今朝、5時の目覚まし音に起床、ぷりんもプルプルっと身繕いして起き上がる。
 私が携帯を持ったので、ぷりんは釣りに行くと察しカミさんの部屋へ。
 昨年の同じ時期は、カミさんは娘とソウル旅行のため不在、そこでぷりんも同伴で釣りに行ったのだが、ことしはお留守番。
 
 氷入れた、お茶も入れたと呪文のように繰り返し、野菜室を開けてエサを取り出す。

 途中、かめや釣具呉店に立ち寄ったあと、一路蒲刈島を目指して走る。
 昨年の同時期、ちょい投げで29・5㌢が釣れたポイント恋ヶ浜へ。
 ここでありや!と思った。いつもは何の気なく車を駐めている場所は、海水浴シーズン限定なのか有料と書いてある。係の人はいないものの、トラブルになってはいけないので、他の駐車場所を探して駐める。

 着いた時は最干潮、波打ち際から15mくらいは藻場、その沖40mくらいが砂地、またその沖に藻の帯が広がる。
 第一の藻場の沖の砂地を狙う。
 1投目正面ではアタリ無し、2投目左に投げて10㌢と少しのピンギス。
3投目右に投げて、クククーッと気持ちいいアタリで22㌢。

 (本日、初のクーラー入りのキス)
 
 しかし、あとが続かない・・・・。
 釣れてもピン・・・・。
 ちょっとゆっくり巻けば5~7㌢のメゴチ・・・・。

 次に、海人の藻塩を作る建物の前の護岸から投げる。
 ここは昨年、結構良型が釣れた場所。

(
(昨年釣れた良型のキス)

 しかし、今年はここもピンにキューセンベラ。
 その後、何ヶ所か回るがあまり活性は良くないようで、結局キープは12匹にリリース23匹、メゴチ・ベラ14匹で納竿とした。

 もう一つのお目当て、上蒲刈の名水『桂の滝』に水を汲みに行く。
 宮盛と田戸から行けるが、私は宮盛から上った。
 離合もままならぬ細い道を10分ちかく走り、桂の水の石碑や管理棟のある場所に到着。
 昨日も書いたが、ここからが大変・・・。
 急勾配の石ころ道を50m以上、途中で息継ぎの休みがいるくらい。
 眼病や難病に効くと言っても、とてもとても患った方は自分ではけないのでは?まぁ、強制リハビリだと思えば別かも知れませんが。下の駐車場に水くみ場が欲しいのは私だけではないでしょう・・・。

(汲みにくい桂の滝の名水)

 私は、結構名水にはこだわっています。
 私の知る限りでは汲むのに一番しんどいのは、広島市東区戸坂の松笠観音の水、登り40分下り25分掛かります
 2番がここ
 3番は広島県廿日市市のつゆ太郎
 4番は北広島町千代田のよみがえりの水
 5番は廿日市市佐伯町浅原の岩船の水
 あと、千代田の可部峠の御神水、北広島の臥竜山の雪霊水、安芸太田市筒賀の竜頭峡の霊泉、安佐北区小河内の原爆慰霊碑献水の水、安芸郡熊野の水などは車横付けで汲めます。

 そうそう、今回はもう一つ楽しみがあったんです。
 途中の道すがら、野イチゴを摘んでジャムを作ろうと考えていましたが、まだ野イチゴには少し早いようでした。
 しかし、県民の浜の施設にたくさん植わっている桜の木に、サクランボではありませんが黒い実がたくさんなっていました。
 ふつうの桜、ソメイヨシノの木にも小さい実がなりますが、苦くて食べられたものではありません。しかし、ここの何本かのものは突然変異なのか実の大きさもまずまずで食べてみると、多少苦みはあるものの甘すっぱさもあります。
 そこで、カラスの上前をはねて少し摘んで帰り、ジャムを作ってみました。(ジャムの仕上がりに入れるレモンも無人市で4個100円で買って帰りました。)
 見た目はブルーベリーのようですが、適度な酸味もあり結構いけてます。
 明日の朝食が楽しみです。
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2008/06/09 19:51 | ぷりん登場

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