小池　勝の投げ釣りブログ

　先週の山行きは夕日が目に入り、キノコ採りには向かないシチュエーションだった。そのせいでなんやら不完全燃焼状態でここまで来た。
　それに、来週に迫った『落ちギス大会』の下見も兼ねて、山陰の海に行ってみたいと思った。
　
　カミさんに「コウタケが気になって仕方がないから、もう一度山に行こう」と誘った。
早めに山歩きを済ませ、昼前から浜田まで走り２～３時間キスとたわむれよう・・・・と。

　前日７日の夕方から行こう！・・・は敢えなく却下。８日の朝出発に・・。
　しかし、加計スマートインターまで行き、・・・との計画は、「大朝まで行きお墓まいりをしてから・・・」に変更される。私の釣り計画はばれてはいないはずなのに・・・。

　大朝の○さーるで花や、お弁当などを買ったりなんだりで結局山行きは10時過ぎからに・・・。これで浜田行きはかなり怪しくなってきた。

　いつものように、愛犬ぷりんをリュックに入れて背負う。

（最初から、５ｋｇもあるぷりんを背負っての山歩きは段々堪えてくる）

　山に入るが、今年の天候を一言で表すと「猛暑のち多雨」なので、湿気の多い所にしか生えず、おまけに多雨で腐ってしまっている個体が多い。
　結局、最初の山では腐りが２ヶ所で、持ち帰りは直径20㌢弱が一個。
次の山では腐りの５本株（これは採っても仕方がない）と、直径15㌢くらいが一本だけの貧果・・・・。これにて、本年のコウタケ採りは終了・・。

　コウタケ採りをしたことがある人はお判りと思うが、かなり急傾斜の山の、それも８～９合目に多いので、上るのはかなりきつい・・・。
　それでも14時前、「浜田に行ってこうかのぉ～」と水を向けてみたが、「だめよ！今から行きよったら、帰りは夜になるじゃない！」とＮＧが出された・・・、浜田市との境（県境）まで５～６ｋｍ、浜田の海まで40ｋｍ足らずまで来ているのに・・・。

　まぁ、本音を言うと私も少々疲れ気味だったので、簡単に引き下がって、一時間ばかり昼寝をした。

　来週の落ちギスは行き当たりばったりでがんばろう！
ただ、狙いの萩市あたり、先週釣りに行った釣り仲間の話ではさっぱりで、須佐まで帰ってやっとＡランクのキスやマダイ、そしてＣランクのマゴチを釣ったとのことだった。
　萩まで行き、菊が浜や見島行きの岸壁から釣り、浜崎の水産加工会社のちくわとゴボウ巻きを買い、奈古の道の駅で活きサザエとチビイカの丸干しを買い、田万川の道の駅でちりめんじゃことアジの丸干しを買い・・・・などと楽しみにしているのだが、萩の釣果があまり良くないとなると決心が鈍る・・・。

　その後も、いろいろとスケジュールが詰まってきた・・・、これらについてはまたご紹介します。
　おまけに、新たな原稿も書かなくてはいけない・・・。
　それらを含め、すんなりキスが済んだらカレイに・・・とはいかないのが、今の私の釣りライフです・・。