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引いてキス、置いてカレイ。
 先々週の12日、その時点では「今年最高の冷え込み」との予報で、前日は小雪がちらついていたが、せっかくのマイナス潮なので、寒さを押して磯歩きと越冬ギス釣りをしてきた。

 今日もマイナス二桁の潮、またまた最高の寒波襲来との予報、まさか月の引力で起こる潮まわりと、寒波が連動している筈はないが、二度ともそのような状態になると疑ってみたくもなろうというもの・・・・・。

 早朝と言うか、夜中に車を走らせていると、【外気温異常低下注意】のメッセージがダッシュボードに出て、音でも報せてくれる。

 相変わらず海藻らしいものはワカメくらいしか生えてなく、カジメなどは茎を14~15㌢残してポツンポツンと立っている。
 海藻の上に寝そべっているような状態で、手長ダコがゆらりと泳いでいる・・・・・・・。
今年は海藻が無くて大変なことだろう・・・・。

 夜が明けて、日がさすまで待ってから越冬ギス狙いを開始するが、いつもの外洋向きの場所は、もろに強い西風が吹きつけ【寒い】【飛ばない】【アタリがとりづらい】で3投で止めて、場所変わりを決める。

 次の場所は内湾向きなので、風は多少はマシで、雲間から日が出ると少しは暖かいような気がする。
 一投目は23㌢20㌢18㌢のトリプル



(一投目から3本バリにパーフェクト

 ただ、先々週に比べるとアタリが小さいようで、アタリの回数もずいぶんと少ない・・・・・。
7匹くらい釣ったころ、暖かいコーヒーでも・・・・・とお湯を沸かすために置き竿に・・・・・・。

 さほど大きなアタリではないが、キスとは違うアタリでマコガレイの33㌢が。



抱卵時期の、あの重戦車のような引きではないので、キスバリの6号(ハリス1・2号)でもらくらく抜き上げる。
 ハリを飲み込んでいるし、連盟指定のメジャーを持参していないので、そのままクーラーに。

 今度は、コーヒーを飲むために置き竿に・・・・・・・、これには30・5㌢のマコガレイ)が・・・・。
産卵後は、あまりエサを摂らないようだが、この場所はガツガツエサを摂っているのかもしれない?
と言うことは、ここの花見ガレイはよそより早めに始まるかもしれない

 カレイを狙おうとすればもう一本車の中にタックルがあるのだが、花見ガレイまで待つことに・・・・・と思い直し、引き釣りでの越冬ギスに徹することに。

 結局、そこでは17~23㌢のキス12匹とマコガレイ2枚で移動を決める。

 いつもの三高の【野村水産】さんで、打ち立てのカキを購入し、帰りは切串からのフェリー利用を決め、途中の港に出てみた。



 ここでは25㌢のキスが来たものの、西風は強く吹くし、数はは出ないので12時17分のフェリーに乗船。
キスはここでのものと合わせ15匹、寒くて大風の中での釣りとしては上出来としょう・・・・・。



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2012/01/24 21:04 | カレイ

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