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あんなとこや、こんなとこや・・・・。
 久しぶりのコウタケ採りに興じて、予定していた車中泊の釣行は諦め、22日の夜はコウタケとナスの煮物とクラッシックラガーで舌鼓。
 このコウタケ、ナスと煮たりすき焼きに入れたりすると絶品ですが、なんと言っても塩漬けにしておいて、それを刻んでおむすびに混ぜるコウタケむすびは絶品中の絶品!!
 今から20数年前、まだあまり松喰い虫の被害が無かったころ、大小取り混ぜて50本以上のマツタケを一日で採ったこともあるが、私は個人的にはマツタケよりこのコウタケの方が好きだ(あくまで私個人の好みを書いただけなので、マツタケファンの方、お許し下さい)。

 話が横に逸れたが、23日の釣りの話に戻ります。
 22日の夜、 クラッシックラガーを呑みながら考えていた。「西は先週、益田市の戸田小浜まで行き、あちこち落ち状態を確かめたので、23日は東に走ってみよう」と。
 浜田以東と言っても、畳が浦は先々週確かめたし、波子海岸には触手が動かない。ここは思い切って江津まで走ることに・・・。
 浜田インターまで走って江津自動車道に入るか?金城サービスエリアのETC専用入り口から入るか?と悩んだ。
 金城から入るには6時以降でないと入れないので、5時15分に起きてゆっくり支度をして出かける。

 金城サービスエリアから江津インターまで、通勤割引でも450円!高っ!!浜田から入るべきだったか・・・・。
広島インター~浜田でさえ1300円、この区間で450円は取りすぎだろう!道路公団さま・・。
 江津まで出合った車は、公団の黄色いパトロールカー1台と、乗用車3台しか走っていなかったのに・・・、もっと安くした方が利用者が増えるのでは・・・。

 まず、塩田港に行ってみることに。
 ここは、港の入り口の船道を軽いナマリで狙うと結構良型が釣れることがある。
 到着してみると、アジを付けての泳がせ釣りの人のプラウキが、左右に3個浮いていて投げるところが無い。
 続いて、塩田の浜の駐車場に行ってみる。
ここも岩場伝いに出たところから、テトラ沖に投げると結構入れ食いにあたることがあるのだが、そこには今流行(はやり)のエギンガーの姿が・・・。
 テトラの中に投げてみると、30m付近でアタリがある。サイズは16~17㌢とかろうじてキープサイズ。
 近投ということで3本バリ仕掛けで投げるが、1~3匹と素バリは無い。リリースも5~6匹に1匹。
 しばらく遊んだが、やはり投げられないのがつらいので移動を決める。

 次は浅利海岸か黒松か?と考えながら走る。
 どちらもパスして、吉浦と福光の間の今浦に行く。

しかし、キスの姿は無し。時期を選べば面白いかも・・・・。

 次は、湯里か神畑かと悩んだが、あまり時間が無いので「困った時の琴ヶ浜」へ。
 琴ヶ浜の西端から投げる。
 ここもすでに落ちに入ってしまったのか、俗に言う『波口』であたってくる。
 ここでは6本バリにしたが、斜めに投げて引いてくると、いいときは6連と釣れてくる、リリースサイズは3~4分の一と塩田よりやや小さめ。

(琴ヶ浜の東端から写す)

 このまま、大田市の五十猛海岸や和江の海岸へと考えたが、久々の型狙いも面白いかな?と考え、浜田まで戻ることに・・・・。

 さぁて、どこにしようか・・・?と考えたが、円通寺の波止に決める。
 しかし、約一時間釣るが24㌢・22㌢・21㌢で終わり。キスの総数は今日は54匹。

 なぜ、午後2時前に終了したかと言うと、なんとなく別の山のコウタケのシロが気になったから。

 金城町の波佐の『明治屋』に予約していた鯖ずしを受け取り、カミさんのお義姉さんの家に帰るが、「遅くなると疲れるからもう山には行かずに帰ろう」「一人で行って熊にでも出合ったらどうする」などと言われ山行きは却下!!仕方なく一時間昼寝して帰ることに・・・。

 しかし、秋の空気をしっかり吸ってのんびりとできた二日間だった。

(気ぜわしそうに飛んだり、枝先に止まって休んだりのトンボ。コノシメトンボかな?)
 

 来週は山に8割:海に2割で出かけてみよう!
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2008/09/24 19:51 | キス大スキ!!

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