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おろち杯(出雲おろちサーフキス釣り大会)。

 全日本サーフ島根協会出雲おろちサーフのキス釣り大会に参加してきました。

 先週、カミさんの田舎に行ったついでに会場の下府(しもこう)海岸、別名畳ヶ浦海水浴場を下見したときは、サーファーでいっぱいで流れ藻も多く、「こりゃぁだめじゃ!」と諦めたものです・・・・・・。

 6時30分集合、7時釣り開始の大会が開催されました。



(夜明けの砂浜は、登り始めた朝日によって、くっきりと刻まれた足跡の陰影を映し出している。こんな夜明けの砂浜が大好きです!!!)

 が、しかしキスがいない・・・・・・・・・?
最初の場所で7~8投するがアタリはさっぱり・・・・・・?

 左側、下府川側に歩いて、砂浜が大きくえぐられた場所を引いてみると、一週間ぶりのキスのアタリ!!
 だが、群れでいないのか?一匹だけ。
4~5投に一回くらいアタリがあるが、チカラ糸が見えてからの波口なので警戒心が強いのか離してしまう。

 やがて8時30分、陽も登り秋の朝とはいえ、最近の涼しさに慣れてしまった身体には、この日差しはちょっぴり堪える。
タックルを放りっぱなしで、日陰に避難して作戦を練る(と言うのは方便で、一休み(^^ゞ)。

 完全に大会はあきらめて、結局最初の場所とこの場所で80~90分粘って2匹だけ。

 そう言えば、大会後に浜の中央でおろち杯恒例の《一投入魂》が開催される・・・・・・と大会前に聞いたのを思い出し、下調べのつもりで浜の中央へ。

 中央辺りで釣っていた、このブログを作ってくれた、島根協会HPの管理人のF石さんに状況を聞くと、4色辺りでぽつぽつ・・・・・とのこと。
 さっそく投げてみるとまずは一匹、続いて3連・・・・・・・・・、ここで競技終了となりました。

 みんなが集まって、3人づつに分かれての《一投入魂》の予選開始。
私は第三組目。

 この《一投入魂》のルールは、ハリ数は6本までで、たった一回だけ投げて、釣れた数で順位を競うもの、ただしリールのハンドルを巻くのを止めてはいけない。

 私の予選第一回は2連で、3人中2人が再試合に突入。
次は、二人とも4連で、三回目の勝負・・・・・・・・。
 ただし、三回目は5分間だけとの厳しいルール(>_<)

 4色から3色に入ったころがねらい目なので、思い切って4色まで巻き取り、そこから3色まで巻いていく作戦に。
 さっきまでは3~4回アタリがあったのに、今回は一度だけのアタリ。
すかさず竿先を倒して十分食い込ませる。

 タイムアップとなり、巻き上げるとちゃんとその一匹が付いている!

 数釣りを早めにあきらめ、《一投入魂》にかけた私は、めでたく《一投入魂》の部の優勝となり、美味しそうなお米をいただいた!

 今回の大会メインの数釣りの部は、キロオーバーを釣った、H田親子さんのぶっちぎりのワンツーフィニッシュ!



(大会の表彰風景)



(大会会場となった下府海岸、正面の港は唐鐘漁港)


 私たちは、ちいさなクラブが二つだけの集まりですが、各種トーナメントで有名なH田親子さんや、KOU@さん、前回の琴ヶ浜ではN崎さんなど、腕っこきのトーナメンターと、《カレイ命》のゆかりさんのような女性まで一緒に楽しく遊べるのが「自慢!」です。
 来年も、琴ヶ浜キス釣りの集いや、おろち杯が予定されていますので、ぜひ遊びにおいでてください。

 大会後、出雲おろちサーフさん心ずくしの、「ボヘ飯」やシャケ汁をおご馳走になる。
楽しいひと時が終わり、現実生活への入口「浜田自動車道」へとハンドルを切り、前出のF石さんの車に尻を付けられ広島へ。
 前回は、五日市別れまでケツに付かれたが、今回は千代田辺りで遅い車の後を走っていたら、スゥィーっと追い抜かれた(^_^;)
 

《わが家の山野草》

 どう見てもただの草・・・・・・・、実は《水引草》という野草です。
縁起を担いで、紅白の水引草を植えています。

 

楽しみは 朝起きいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時』という歌があります。
小さな喜びですが、ほんとうに毎日が楽しみです。

 今は、土佐寒蘭の10鉢のうち6鉢から花茎が伸びていますが、一日で延びる長さは1㌢そこら・・・・・・、花茎が伸びるのと、こちらの首が伸びるのどちらが早いか・・・・・・です(>_<)












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2015/09/27 19:13 | キス大スキ!!

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