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キス釣りの楽しみ方・・・
 先日、友人の『釣りきち三平さん』との電話でのやりとり・・・。
「小池さん、キスの引き釣りをほとんどしない私ですが、先日やってみましたが、10㌢前後のサイズばかりだとむなしくなって来るんですよね」とのお話し。
 彼は連盟(全日本キャスティング連盟)内でも、知る人ぞ知る大物釣り師で、昨年だけでも九州の対馬に3回、北海道に3~4回、四国高知に数回、佐渡島にも数回と、日本各地に大物を釣り歩いている。

 私は言いました、「キス釣りでも、置き竿にしておいて何かをしたのち巻き上げてみると尺ギスが釣れていた。これなどは結果だけを捉えてみると万々歳ですが、プロセスとしてはまったくおもしろくも何ともない」
「方や数釣りは、101匹釣ろうと200匹釣ろうと結果(釣果)だけを捉えてみると、あまりいいものではないが(釣ったすべてのキスを料理するなどあとが大変)、数を釣り上げるというプロセスは色々な要素がありおもしろい」と言いました。
 
 もちろん大会などでは、プロセスもしかりですが結果も大事です、たとえピンギスばかりだとしても・・・・。
(私は一年に一度だけクラブの数釣り大会だけピンも釣り上げていますが、その他の日はできるだけピンの釣れる場所は回避して、あちこち釣り歩いています)


(こんな大物は確かに達成感はあります。特にこのキスのようにオールPEでの引き釣りで釣った場合、プロセスも結果も一度で二度おいしい・・・と言えます)

 つりきち三平さんは、なるほど・・・・と言っていましたが、多分自らは数釣りには行かないと思います。


(つりきち三平さん、こんな風に8本バリに8匹掛けるという、工夫などプロセスは楽しいですよ)
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2009/06/30 19:49 | キス大スキ!!

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