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全日本キス釣り選手権大会 顛末

 私は無類の雨きらい人間・・・・・、予報では雨となっていたので、大田さんと【達人】さんと相談のうえ、屋根付きの場所で・・・・・と早々と決める。

 前日の予報では何とか持ちそう・・・・・となったが、一旦こうと決めたらテコでも動かない(楽な方からは・・・)。
でもって、当日のタックルは昨年と同じダイワのキャスティズムT23-385と、アオリマチックフロロSPが3セット。



 ラインはやはりダイワのサーフキャスターちから糸付きラインの2号、ただし23号のロッドに付けるナマリは20号くらいと知れているので、ちから糸の先は12号の太さは要らないので、少しでも抵抗をなくして飛距離を・・・・と切り詰めて使っている。
 仕掛けは、遊動式天秤20号にモトス5号・ハリス2号の二本バリ。
ハリは、昨年のようにチヌの40㌢オーバーも来る事があるので、がまかつのキツネ型カワハギハリの5号。
夜が明けてからは、ダイワのキス針投魂T-18号(ハリス付き)の2本バリ仕掛け。

 今回は12時30分の受け付けと、暗いうちからの釣りとなるので置き竿釣法で狙うことに・・・・。

 釣り場に着いてすぐは、17~20㌢がバタバタと入れ食い、しかしそれはたったの十数分・・・・・、静寂の時が一時間くらい続く・・・。

 また30分ばかり入れ食い状態で、ケミホタル25の赤と蛍光緑を装着したアオリマチックのスプールが「ジー!ジー!」と音を立てひっきりなしに廻る。
あまり置き竿は好きではない私だが、これは結構はまってしまう・・・・・。

 結局夜明けまでに、17~23㌢が30匹ちかく釣れ、なかでも20㌢オーバーが5~6割と良型揃い。
ただ、大会審査に出すサイズは釣れず、2度ほどそれらしきアタリがあったが、さすが何年も生き抜いてきた猛者とあって、ハリには掛からなかった・・・・・・・。



(寝っ転がって竿先を見ていたら、いつの間にか夜が明けていた・・・・)

 夜が明けては型も小さくなったので、次の釣り場へと移動・・・・。
人気釣り場なのに、最近はあまり釣れていないのかだ~れもいない・・・・。



 一番港の奥から投げるが、20㌢前後が数匹のみで審査会場に帰る・・・・。

 結局私は17㌢~23㌢が35~6匹で、審査に出せるキスは釣る事ができなかった・・・・。

 田万川会場の最長寸は29・6㌢?くらいで、あまり良くなかったようだった・・・・。

 そう言えば、友人の釣りきち三平さんは、今年は上五島会場に行く・・・・・・と言っていたが、結果はどうだったのだろう・・・・・?と思いながら帰宅した。

 帰宅後、彼から電話があり「今回は、けっせきのためけっせきした」とのことでした・・・・・。(ひらかなを漢字に変えてみてください。ヒントは痛くて痛くて大変だった・・・・・とのことです) 
 
 

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2010/06/21 20:37 | キス大スキ!!

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