小池　勝の投げ釣りブログ

　この花、何の花か判りますか？

　栗の花なんですよ。
　
　今が花盛りで、あちこちでこの白い垂れ下がった花を見かけます。（山に生えるシバグリは緑の花が多いですが）
　私はこの花を見ると、条件反射のようにキス釣りがしたくなります。
　全日本サーフに入会し、投げのトップターゲットの白ギスの大物を狙い、あちこちしていた頃のこと。
　愛媛県の三瓶への道すがら、あちこちでこの栗の花を見かけました。
　私の白ギスの大物第一号も二号目も、栗の花を眺めながら走った愛媛県の三瓶と三崎半島の川の浜で釣りました。

　そのことからこの花を見ると、私のキス釣りスイッチが『オン』になるわけです。

　人間の作ったカレンダーより、植物と動物の季節を感じる力の方がわたしには信頼できるのです。
　そう言えば、昨年このコーナーで書いた『ノウゼンカズラ』も赤い花を咲かせ初めています。