忍者ブログ
ここはサファリパークか?
昨日29日、浜田からせいぜい益田あたりでキス釣りを・・・・、と考えていましたが気がつけば山口県にまで足を踏み入れていました。
 私にとってキスは麻薬みたいなものです(今は、この例えはかなりまずいですね・・・・)。
 長崎県五島列島だろうが、鹿児島県の長島・甑島だろうが、そして幾らお金が掛かろうが通い詰めました。
 おさかなの重量と経費を換算すると、一番割に合わないのがこのキスだろう・・・。
 しかし、あのクゥィー!!とノドをえぐるような独特のアタリは、実際に尺オーバーやそれに近いサイズを、手持ちの竿で釣った者にしか分からないでしょう・・・・。
 今回も、そのアタリを求めてどんどん西に走ったのです。

 このまま須佐、奈古、萩と走るかも知れないが、かろうじて理性で思いとどまった江崎湾、尾浦への道を走っていると、車が来ても動じることなく道の真ん中で寝そべっている動物が・・・・・。
 このような光景は、昔々秋吉台のサファリパークや、姫路のサファリパークで目にした、ライオンを思い出した。



 廻りを見渡すと、いるわいるわ10数匹の猫が・・・・。




 しかも、どの猫も毛艶がいい・・・・、水産加工会社がある港町だからこそ、これほどの猫がゆったりと生活できるだけの食料が得られるのだろう・・・。





 こんな釣り場では、うかつに車の窓やドアを開けっ放しにしていられない・・・。三隅港では、自分の食べるパンからエサにする魚の切り身も食べられてしまったことがある。
 それなどまだましな方で、ある友人などは車は休日しか使わず、普段は電車通勤・・・・・。
 ある日のこと、休日に車を開けると車の中から黒いモノが飛びだした!!逃げていくその姿を見ると猫・・・。
 つまり先週の休日に車に忍び込んでいた猫に気付かず、一週間閉じこめた状況になっていたわけで、車の中は閉じこめられた猫の糞尿で臭いのなんの・・・と話していた。
 猫にとっても災難だったのだろうが、車の消臭にかなりの時間を費やした友人もとんでもない災難に遭ったわけ・・・・。
PR

2009/09/30 20:16 | ネコ好きな方へ

<<アオギスに会えるかな? | HOME | キノコボウズに釣りも小坊主・・・・。>>
忍者ブログ[PR]