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広島協会45周年記念大会に参加。
広島協会45周年記念大会は、名古屋から萩に帰省した友と一緒に釣りをするため、当初予定の浜田周辺から萩周辺に変更。

 かめや釣具商工センター店で、新鮮なチロリと石ゴカイを購入し、同行のクラブ員Fさんと合流して廿日市インターから山陽自動車道を美祢東インターまで。
 そこからはしばらく無料区間が続き、国道、県道を走り継いであっ!という間に萩へ・・・・・。
高速道路もゆっくりと走ったのに、2時間半くらいで萩に行ける、美祢東インターは非常に便利です。

 ホテル【萩の浜】に友を迎え、ホテルの裏から好釣り場の菊が浜を見てみたが、海水浴シーズンとあって見慣れた菊が浜とはまったく別の様相を見せている。



(雲ひとつない・・・ではなく、雲ふたつと晴れ渡った菊が浜と、萩城跡にそびえる指月山)

 大会規定では正午から竿出しOKだが、とてもとてもこの炎天下竿を出す勇気はない・・・・・。
それでも・・・・・・・・と日陰になる場所を物色し、萩漁港の建屋の陰に車を停め、投げては日陰で引き釣りを試みる。

 時折北の風が強く吹くときは、多少しのぎやすいのでと、5~6投してみたが、ピンギスがパラパラと掛かるだけ・・・。
一旦竿を納め、次なる場所を求めて車を走らせる。

 次の場所では、私と萩出身の友は漁港の上屋の日陰、風通しの良い場所に座って、地元の方たちと話しこむ。
 クラブのFさんは久々の釣りとあって、照りつける日差しの中引き釣りを続け、18~21㌢の良型キスを9匹釣り上げた。
 

 日が傾き始めると、さすがの夏の太陽もやや日差しもやわらいできた。
午後6時ころから竿を出すが、アオリマチックの『ジジジー♪』はなく、竿先をチョンチョンと揺らして上がってきたのは、25・5㌢のキス。



(良型キスを釣って上気しているのではありません、昼間の暑さに、顔がほてっているのです)

 その後はまったく鳴かず飛ばずの時間が過ぎ、10時ころから仮眠タイムに・・・・・・。


 午前4時30分から再開するも、22・5㌢と20㌢を3匹追加しただけで、暑さに負けて7時に納竿として、審査会場の浜田漁港へと向かう。

 審査会場では、お祝いに駆けつけてくださった岩田連盟長や、岡田愛媛協会長、渡部裕司さんたちと久々にお会いできました。



(浜田漁港、元浜上屋をお借りしての審査、表彰式)

 比較的好釣果があがっていたのは浜田漁港辺りで、中波止などが良かったようだ。

 私の順位は22位と微妙な順位・・・・・・、それでも【岡山ピオーネ】一箱が賞品で、いいみやげができたと一人喜ぶ。
おまけには抽選で鳥取の【大栄スイカ】の大玉まで当たり、当分ビタミンCには困らない・・・・。

 帰りは、浜田インター~五日市インター、そこからかめや釣具商工センター店に行き、活きの良いエサのお礼を言い、名古屋まで帰る萩出身の友を新幹線広島駅まで送り、愛犬ぷりんの待つ我が家には午後4時前に帰着。

 久々に会っただが、彼とはなんだかそんな気がしなく、いつも会っているような気持ちです。
これぞ【朋友の信】というのでしょう。

 長く生きていればいろんな人と知り合い、友人?関係にもなる。
そんな時、孔子のこんな言葉を思い出します。

 孔子曰く、益する者の三友あり。
 損なう者の三友あり。
 直なるを友とし、諒なるを友とし、多聞なるを友とするは益するなり。
 便癖なるを友とし、善柔なるを友とし、便佞なるを友とするは、損なうなり。


 という言葉があります。
意味は
【孔先生の教え。
 自分にとって有益な三種の友がある。
 (逆に)有害となる三種の友がある。
 まっすぐな友、義理堅い友、博識の友、これは有益である。
 しかし、追従する友、裏表のある友、口先の巧みな友、これは有害である】
ということです。

 身の回りを見渡してみると、この言葉の意味がよく判ります、寂しい事ですが・・・・・・・。

 また、【巧言令色、鮮(すくな)し仁】というのがあり、巧みな言葉や、にこにこ笑ってやって来るような人には【仁】がないということです。
 ただ、悲しい事にこんな人の言に左右される人の多いこと・・・・・・・・・。

【ぷりん登場】

 先日、娘の誕生日にお相伴でわんちゃん用ケーキを買ってもらい、おいしそうに食べている愛犬ぷりんです。



 わんちゃんはいい、裏表がないから・・・・・・。



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2012/07/30 16:40 | 小難しいお話

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