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あれやこれや。

  恐るべし地掘りホンムシ・・・・・・・と書きました。
 先日、ヤスさんと二人で使いきれなかった地掘りホンムシ、同じクラブのYさんに明日日曜日、釣りに行けばあげますよ・・・・・・・・・と。



 (おいしそうな?地掘りホンムシ)

 翌日の9時10分に、「お陰さまで33㌢!」とメールが。

 10時34分「40㌢!(^o^)V」と。

 11時00分「31㌢追加(^o^)!」と・・・・・・・・・。

      

  (今年最後のカレイ釣り・・・・・・と言いながらこの釣果)

 さぞおもしろかったでしょうよ・・・・とグチの一つもいいたくなるような・・・・・・。

 ところで、愛犬ぷりんのその後。

13日、16日と注射と点滴を打ってもらい、17日には胃腸の粘膜を保護する薬をもらい、スポイドで飲ませ、少し食欲がでたのかな・・・・・と安心した19日、あまりにもおとなしく寝ているので、気晴らしに外に連れて出よう、と思って呼んでも玄関に出てこない?

 いつもなら、私が玄関方向に歩くと目で追いながら、すぐに出てくるのに・・・・・。
そこでいつものようにわき腹から手を入れ、抱きかかえようとしたその時「キャン(>_<)!」と痛そうな鳴き声をあげ、私の手に噛みつきそうな素振りをしてヨタヨタ逃げ出した。
(私の手を噛みつく素振りは、小さい時ブラッシングが痛かったのか、一度だけありました)

 そこまでお腹が痛いのか?と掛かりつけの獣医さんに電話。
答えは「腰が痛いのでしょう、神経なのでどこを触られても痛がる」
「抱っこはできないから、ゲージに入れてでも連れて来られないか?」
「ムリそうなら、痛み止めの薬を出すから取りにきなさい」と。



(自分のベットにいたら触らない、と言うわが家のルールを知っていて、痛いのを我慢してベットで座っています)

 二日間飲んだ痛み止めが効いたのか、それ以降は抱っこしても痛がりません・・・・・・が、相変わらず朝ご飯は食べなかったり、私が釣りに行った21日の土曜日は、私が帰った15時半まで何も食べなかったそうです。

 昨日今日は、なんとか朝起きて一時間くらいしたらやっと食べ始めています。

 ぎっくり腰に痛み止めの薬で思い出しました。
 一昨年の今ごろ、ぎっくり腰で悩んでいた私ですが、広島市内で行われる釣り関係4人での会合に、どうしても出なければいけなく、3時間は効果があるという痛み止めの薬を飲んで出かけたことがあります。

 私は以前から、「約束したことは自分が死んだ時以外は行く!」と豪語しています。
これは、若いころ読んだ上田秋成の【雨月物語】の中の「菊花の契り」に大きく影響をうけたものです。
 ただ私も人の子、今年の一月のブログに書いたように、あらかじめ母親の様子がおかしい・・・・時などは、「ご容赦願います」とお願いはしますが(^^ゞ

 先日のある日も、ここのところ不整脈がひどく、大好きな風呂もビールもお休み・・・・という日があるし、ぷりんの調子が悪いのに出かけると言う私に、カミさんが「あんたぁ、そんなに調子が悪いのに行けるんね!」と。
 私は、「行くと約束をした以上、倒れても後悔せんけぇ!」と言い放って出かけました。

 「行けない」と「行かない」は似て非なるのもなので、人間行く気になればなんとしてでも行けるものです。
 そのように生きて、倒れる時は前向きに倒れる気持ちだけは大事にしたいものです。
そのようなバカがいたなぁ・・・・・と一瞬でも思い出してもらえれば私は満足です。

 反対に、約束をする場合、あからさまに「取り引き」めいたことを言われたら、それがどんなに「良い」と言われる集まりでも私は断ります。
五斗米のために腰を折らず

 人間、後進(後輩)が一人でも二人でもできたら、道を誤ってはいけません。
なぜならば先輩の不名誉は、後進の方たちにとっても不名誉なことなのです。

 昔話ですが、当時私が編集をしていたある機関誌に、ある大先輩が掛かれた記事がお気に召さない!と、あるところからクレームが入りました。
「あの記事について謝らないのなら、広告を差し止めるぞ!」と。

 みんなで相談した結果、「そんな取り引きめいたお話なら、こちらからノーサンキュー」とこちらからお断りしたことを思い出します、愉快愉快!!!!!
















 
 

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2016/05/24 14:56 | 小難しいお話

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