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お魚の都合も考えず・・・・・・。

 12月28日は、母方の里のお墓掃除とお参りに行くついでに、昨年同様最後のカレイ釣り・・・・・・と目論んで出かけました。

 広島港の潮は、中潮で潮位は353で満潮は11時39分、バッチリ!と計画したのですが、それはあくまで人間側の都合のお話。

 今年は、春先のカレイはそここ釣りましたが、秋口からの乗っ込みカレイはさっぱりで、外してばかりの私は、焦る気持ちがそうさせたのか?肝心要のカレイさまのご都合は全く眼中にありませんでした・・・・・・・。

 海底の状況から、潮時まで熟知したつもりの釣り場に着き、釣りはじめた私は、釣り始めから2時間の間釣れなくても「まだまだ、この石が浸かってからが勝負」とか、自分に都合の良いことばかり言い聞かせて釣り続けました。

 結果は・・・・・・・・・・・・・。



(ほ~らこのとおり!との思いで釣り続けましたが、この釣果は同場所で花見ガレイのシーズン)

 そうです、この場所はエサを摂る場所であって産卵場所ではありません。
分かっていたつもりの私ですが、今シーズンのあまりにもカレイ不調に血迷ったのでしょう。

 よく私は、接岸場所、通過滞在場所、産卵場所、体力回復場所などと書いているくせに、大きな間違いをおかしていました・・・・・・(・.・;)

 結果は越冬ギスの16~21㌢が25匹・・・・・・・、それはそれで脂肪たっぷりでうま味の増した越冬ギスはうれしいのですが・・・・・・・。



(昆布締めと、から揚げにしておいしくいただきました)

 いつも寄っている三高の野村水産さんへ、打ち立ての牡蛎を買いに・・・・。
野村水産のお姉さん、「たった今、小池さんの噂をしていたところなんよ」と。

 お話を聞いてみると、二人の釣り人が「釣れなかったから牡蛎を買って帰る」と寄られたとのこと。
 どこかで聞いたことのあるフレーズ(私の口癖(^_^;))に「小池さんって知っている?」と、その二人に聞いたところ「投げの小池さんでしょ」と答えられたと。

 お仲間が増えた・・・・・・と一人喜びました。

 さてしばらくは越冬ギス(冬ギス)狙いに転じて、戻りガレイは2月下旬から・・・・・。

 今年もあと3時間と少々、こんな独りよがりの釣り下手、犬自慢のブログをあきもせず観ていただいてありがとうございます。
 《火事と喧嘩は江戸の華》とか《人の不幸は蜜の味》と言います。
少々過激な発言の方が、見る方からすると面白いのでしょうが、私は一貫して決めていることは他人の悪口は言わない書かない、争いごとが嫌いなんです。

 時々偉人の言葉を借りて書きますが、これも自分自身への戒めとしているのです。
書くということは、「自分はこう生きます!」とコミットすることと思っています。

 良い釣果を得られたみなさま、私同様に不調だったみなさま、来年はがんばりましょう!!!!
 良いお年をお迎えください。
 






 







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2015/12/31 20:23 | 未選択

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