小池　勝の投げ釣りブログ

　私は釣り場に恵まれた山陰では、多くても10回、少ない時は２回くらい投げたら移動します。
　その折り、まだ２回しか使用していない６本バリ仕掛けなど、くるくるっと巻いて捨てるのは惜しいですよね・・・。そこで私は、浜辺に打ち上げられている発泡スチロール片を拾って、そこに仕掛けを巻き付けます。


（漂着ゴミの、発泡スチロール片に巻き付けた仕掛け）

　こうして次の釣り場に行きます。
　そして最後はウチに持って帰り、プラゴミとして捨てます。
　小さな事ですが、ゴミを最大限利用してたった一つの欠片ですが、海から持ち帰ってリサイクルゴミで捨てています。
　ぜひみなさんも試してみてください。針先を痛めることなく再利用出来ます。


　ところで、私が「山陰は小型が揃い始めた」と書きましたが、益田市在住の知人から「益田の持ち石海岸のとある場所で、30㌢と27㌢を釣った人がいますよ。それも70才代の女性が釣り上げた・・・・」とのメールをいただきました。
　そうですよね、ついつい遠投数釣りに偏重してしまいがちな山陰でのキス釣り、時間をうまく配分して大ギスと数釣り両方楽しみたいと思います。

　しかし、進之介くんはすごいですねぇ！釣り歴は長いとは言いながら、投げ釣りは昨年の秋からですからね・・・・。
　やはり天性のものがあるのでしょうね・・・・。