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さらば三崎パート2

 あれほど入れ込んで、一人でも3回も釣行した三崎、今回だけはつれない(釣れない)素振り??に落胆してしまいした。

 名釣り場の赤坂も昨今、いろんなメディアで紹介され、釣り荒れてしまったのかそれとも特別水温などの関係で食いがたたなかったのか・・・・・・・・?

 実際のところ、もう赤坂には当分行きたくない気持ちにはなっています。
釣れなかっただけではなく、護岸以外はとにかくゴリ巻きをしないと、藻や磯などのシモリに仕掛けを取られてしまう。
 それが結構しんどくて、ついつい巻き上げるのがおっくうになってしまい、エサの付け替えがおろそかになっているのも、最近の不漁の原因にもなっているのだと思う。

 先日の二日目に行った場所、水深はあまり無いものの根掛かりもほとんど無いので、あまり身体に負担なく釣れるのが魅力。
三崎を含め、四国の釣り場に精通している愛媛県在住のクラブ員の話では、「あまり硬い竿だとやはり食い込みガ悪い!!」とのことなのだが、赤坂だと沖合いのシモリをかわすため、ついつい30号のロッドを使用しているが、この場所だとキャスティズムの20号でも十分活用できそうなので、次回は3セット用意して行ってみよう・・・・・・・。



(そそり立つような山に囲まれた、三崎半島特有の集落風景。砂防ダムのすぐそばの傾斜地にも家々が建てられている)


 あれ?『さらば三崎・・・』はどうなったの?と言われそうですね・・・・。
赤坂だけに限ると、もうあまり行きたいという気持ちにはなれませんが、この場所はまだまだ楽チンで釣れそうな気がするので。
 それに、旅館やまもとのおかあさんとの会話も楽しくて、時々は行ってみようかな・・・・・と思っている。



(赤坂の対岸から見る三崎港、中央の白い4階建ての建物が旅館やまもと)


 やはり、三崎半島は広島に比べるとずいぶん暖かいのでしょう。
桜もきれいに咲き誇っていたし、ちょっと半日陰になった場所を見ると、サトイモ科テンナンショウ属のムサシアブミが花を咲かせようとしていました。(我が家ではまだ芽が出たばかりですが)



(海岸に近い林床に生える。名前の由来は、花の形が騎馬武者の代名詞関東武者が乗る馬の鐙をあらわしているところから)

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2010/03/31 20:09 | 未選択

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