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たった一回のアタリ・・・・・・・。

 1月19日には、呉市の蒲刈から《とびしま海道》を走って愛媛県の岡村島に行きました。
楽しみにしていた冬ギスはたった7匹、冷え込んだ腰が痛むだけの寂しい釣りでした。

 緑丸で囲ったところが、19日に行った場所。

 

 そして昨日、釣友のすすむさんが1月の初めに20匹以上の冬ギスを釣った倉橋島に出掛けました(青丸で囲った場所)。
 最初の場所はK島港、期待に胸を膨らませて第一投!
・・・・・・・・・・・うんともすんとも・・・・・・・。
 二回、三回、四回とあちこち投げ分けるが、うんともすんとも・・・・・・・・。
同行のすすむさんが7~8投目で、やっと20㌢もつれのキスを釣る。


 そのたった一匹に釣られ、寒い中それでももっと陽が差せば食い始めるか?と約2時間投げ続けるがちょこっとのアタリも無し・・・・・。
 釣りというものは、人がお魚を釣るものだと思っていたが、今回はすすむさんが釣った一匹のキスに、大の大人二人が釣られてしまい、このK島港で前後3時間以上費やしてしまったようだ・・・・・・・・・。

 たまらず場所移動を決め、あの大雪の15日にすすむさんが数匹釣ったというMの口へ。
ここでも4~5投するがヌメリゴチのちびっこがアタリもなく食っていただけ。

 再度K島港でも場所を変えてやるがさっぱりアタリ無し。
次は
Tの内へ・・・・・・・、ここも音沙汰なし。

 相談の上、思い切って冬ギスに自信のある能美島のF港へ移動することに。

 距離も範囲も十分わかったつもりで投げるが、ここでもまったくアタリ無し・・・・・・。
「もう諦めようか?」と話し合っているときに、本日初の「もそもそ」といった、本当に弱弱しいキスのアタリが・・・・・・。
 ここで十分食い込ませるか、即合わせかに判断を迫られるのだが、5時間以上も引き続け、たった一匹を即合わせで持ち帰っても・・・・・・と考え、あれでも追い食いをしないか、と待ったが結局上のハリのゴカイだけを齧って、たった一度のアタリをくれた冬ギスは、住み慣れたF港の海底へと戻って行ったようです。

 冬ギスはいなかったのか!
私たちの判断は、いるにはいるが先日の急激な冷え込みから続く寒さで、俗に言う「口を使っていない」のでは・・・・・・と。
(口を使っていないとは、エサがあっても食い気が起きずじまい)

 次はどこへ行こうか?
赤丸で囲まれた周防大島のK作や、柳井半島のO熊毛か、平生町のS賀港で引き釣りしようか・・・・・・・・・。


























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2017/01/29 15:35 | 未選択

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