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ぷりん初の温泉入浴の巻!
 俵山温泉二日目の21日は、イソベラ1匹と海ケムシしか釣れなかったので、早々と俵山温泉に帰り、白猿の湯にある【ペット湯】へ。
 なんと入浴料は1575円、人間様より3倍以上の値段が・・・・・・。
でも、源泉掛流しの貸切湯で、隣にはなんとかルームと言って、ドライヤーなどが完備されています。



  (シャンプー嫌いなぷりんは、この世の終わりが来たような顔をしています・・・・・) 

 私も足湯代わりに浸かりながらのシャンプーです。



(逃げたそうにしている、シャンプー中のぷりん)



(お父さん、もう上がろうや~と言っているようなぷりん)




(ぷりん用の豆絞りのタオルを頭に、ちょっと気持ちよさそうなぷりんです)

 湯上りに風邪をひかないように、しっかりとドライヤーをかけて宿に戻りました。



(ぷりんと泊まった八万堂旅館の前で。後ろに見える赤い屋根の建物が白猿の湯です)



(シャンプーがよほどイヤだったのか?私がごはんを食べる間、自分のハウスに入り込み、あまりにもバックし過ぎたのでハウスが傾いています)


 この俵山温泉は、この4月1日で106歳になる私の母が気に入っている温泉です。
母の弟(私の叔父)が、戦地で肩に大きなコブのような負傷して帰ったとき、俵山温泉に療養に行き、効用が良かったのか傷が早く治り、再び戦地に向かう時に輸送船ごと沈められて戦死してしまいました。

 母が言うには「俵山温泉が効きすぎたのじゃろう、もう少し治るのが長引いていたら戦地に行かずに終戦になっていたのに・・・」と言っていました。
  
 今から30年くらい前、膝が痛い痛いと言っていた母を、俵山温泉に連れていったら、たった2泊なのに、「温泉がよく効いたのか、膝の痛みがよくなり格好をつけて歩けそうじゃ!」と言ったのには、家族みんなで大笑いをしました。




(俵山温泉が西の横綱として紹介されている温泉番付表)

 こうして
21日の夜は更けていきましたが、翌22日には愛犬ぷりんの上には予期せぬ事態が発生したのです。




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2013/03/24 11:14 | 未選択

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