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ニホンカワウソ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今朝のテレビニュースによると、長崎県の対馬において、とっくに絶滅したと言われる《ニホンカワウソ》らしきものが発見(撮影)されたと・・・・・。

 明治時期に毛皮の需要によって、無差別な乱獲に遭い、さらに農薬の乱用や大気汚染などにより、1979年高知県の須崎市で確認されて以後、まったく確認情報はなくなり、絶滅したといわれていた

 そのニホンカワウソ(らしき)の発見は、私にとっては非常に嬉しいニュースである。
 かねてより、おこがましくも自然保護を唱えてはいるものの、何もできない一人間の無力さ・・・・・。
  それに引き換え、地球を取り巻く自然は素晴らしいもので、自然治癒能力は人間の人智を超えたモノがあります。

  そう言えば、ニホンカワウソは高知県での目撃を最後に絶滅したと言うのが定説だが、その後長崎県の福江島で確認されたとのお話も聞く・・・・・。

 こうなると、甑山犬もなんとかどこかで・・・・・・・・、無理なお話かぁ・・・・・。

 トキのように、一旦日本国内で絶滅し、中国から移入し大金を費やして繁殖させているものとは違い、純粋に日本の国土(国産み神話によると、伊弉諾、伊邪那美の両神によって淡路島→四国→隠岐の島→九州→壱岐の島につづいて本州よりも先に六番目に生まれた対馬)において生き残っていたとは・・・・・。

 何とか繁殖に成功してほしいもの・・・・・・・。

 お話は変わって、我ら釣り人に課せられた目に見えない責務は、アオギスをなんとか守り抜くこと・・・・。
 小西和人氏が唱えた、「アオギスを天然記念物に!」は、指定されることによって、その生息域の開発等が制限されるので、色んな利害が絡んで簡単には認めてはもらえないが、繁殖と以前いた海域に放流は釣り人と、海を愛する人々の手でなんとかなりそうなもの。



(人の手で、絶滅に追いやられているアオギス)



(生きる権利は、このかよわいアオギスにもあるはず・・・・・・・・・・)






 






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2017/08/19 20:40 | 未選択

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