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ブログ社会を考える
 今日は釣りに行ってません。
 今日の話題は少し堅苦しく、ブログ界の先輩方には「何を言っとんじゃ!」と思われるかもわかりませんが・・・・。

 今年2月26日からこんな形で拙文を書かせていただき、お見苦しい場面も多々あることと思います。
 これまで、私が感じたことを忌憚なく述べさせていただきます。

 私が拝見させていただいた一部のブログに感じたことですが、メーカーの製品についてあれこれ論評めいたことを書く人が目立ちます。
 この方々は何回使用したりテストしたりして、そんな意見を書いておられるのでしょうか?百回でしょうか?二百回でしょうか?
 針小棒大という言葉もありますが、これらの意見を、まだ釣りを始めたばかりの人たちから見ると、一事が万事そのように取られなくはありません。

 先日、ブログの先輩のある方にその話をしましたら、皆さんがどれも使うわけにはいかないので、使った人のそれら意見が必要なのでは・・・、とのことでした。
 それならなおさらのことネット社会の今、ブログの持つ影響の大きさを考え、より一層書く人の良識が求められるのではないかと考えます。
 悪口を書く時は、メーカー名や商品名は伏せるとの事ですが、見る人が見れば何となく判る場合があります。
 親切のつもりでも、一歩間違えばクレーマーとも取れなくもない状態も起こりうる可能性があります。
 メーカーの開発者が心血を注いで世に出した製品(当然同じメーカーの品でも、コストの上で最高級品と普及品の違いはありますが)、我々釣り人には選ぶ権利もあります。他人がけなしても自分には最良という場合もあります。
 それに、例えば初めてPEラインを使おうと考えた人がいたとします。ほとんどの人が誉める高価なPEラインと、比較的廉価タイプのPEラインに迷った方に、私は無理強いしません。懐具合や自分の使用感に合わせて選び、釣りを楽しみましょうと言っています。

 私は、面白そうな商品は紹介しますが、絶対に悪口は書きません。少なくとも、悪いと分かって世に出すメーカーは無いと確信するからです。
 選ぶ権利はこちらにあります、自分の感覚に合わなければ使わなければいいだけです。
 
 昔、サラリーマン時代にかわいがってくださった取締役がよく言っていました。同じ缶ビールでも見る人(見る位置)によって四角に見えたり、丸く見えたりする。一つのことだけ捉えて判断してはいけないよ。

 
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2008/06/10 20:48 | 未選択

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