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ボーズなんてへっちゃらだい・・・・・
 おさかな釣りで『本命ボーズ』は、カレイ大会やタイ・チヌ大会ではよくある話です。
 しかし、これが丸ボーズとなるとおだやかではありません・・・・。
 ましてや取材となると、これは大変な事・・・・・。

 今日、40年ちかくにわたる釣り人生で四度目の丸ボーズを経験しました。(頑張っても頑張ってもヒトデ3匹とハオコゼ1匹)
 一度目は、釣りを始めて2~3年後、呉市のかるが浜で経験しました。
 二度目は5~6年前、釣り仲間の釣りキチ三平さんと、カレイ大会なのにエギで遊んでしまい、その後2連続ボーズをくらい、同じくボーズを経験した釣りキチ三平さんとの間では『カレイの祟り』として一時話題になったものです。
 そして今回が四度目です・・・・。


 これまで、あらゆる取材で『貧果』はありましたが、ボーズだけはありませんでした。

 原因を考えてみましたが、一度目は、ヒトデはおろか生きものはゼロで、まったくキツネにつままれたような気持ちで、原因は不明。
 二度目と三度目の原因は『カレイの祟り』
 それでは今日のボーズの原因は??

 私の自慢の赤サーフⅡ、3本並べて竿先を見つめると、一本だけトップガイドが黒いモノになり、おまけに2~3㌢短い・・・・・。どうやら、この竿の祟りではないかと思われる。

 実はこのトップガイドがひとつだけ違う理由・・・・・
 私は、ほとんどタックルは洗うことなく、車に積みっぱなしかガレージに入れている。しかし、昨年末のこと「たまにはきれいに洗って、床の間に飾って御神酒でも供えて新年を・・・・」と考えて飾った・・・。
 この事は、このブログにも書きました・・・・が、みなさんに内緒にしていることがありました。
 実は、床の間に飾ってブログ用にと写真を撮ることにしましたが、向きが悪いので置き換えたとたん!「ガシャ!!」とトーナメントサーフⅡが倒れた。
「わっ!!障子が破れた!」と、一瞬びっくりしたが、障子はなんともなかったが、ガイドが数個バラバラっと落ちている。
 つまり、トップガイドが折れてしまったから、遊動ガイドが散らばったわけ・・・・。
 すぐにガレージに行き、折れていないロッドと交換して飾り、ブログの写真を撮ったのです・・・・。

(これがその時の写真です)

 晴れの舞台から引き下ろされ、暗いガレージに入れられ、おまけには純正ではない黒いガイドを着けられた身にになってみろ・・・・、って叫んでいる一本のロッドの祟りなのだろうか・・・・。


 本来私は、乗っ込みカレイより花見ガレイの方が得意だった・・。
 しかし、昨年の乗っ込み時期には10数枚の30㌢オーバーのカレイを釣っているが(年末に竿先を折る前)、年が明けては全くの貧果で、まだカレイは20数㌢が2~3枚だけ・・・・、やはり祟りか?

 ダイワ精工にトーナメントサーフⅡの穂先を注文し、付け替えて新たな気持ちでがんばろう!!



(今日は珍しく、こんなところにも歩いて下りました・・・、私にとってはちょっとした遠征でした)
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2009/03/18 20:11 | 未選択

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