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マコガレイについて。

 私の所属する(公財)日本釣振興会広島県支部の主催事業で、昨年は江田島市で3,000匹のマコガレイの放流をおこなった(協力は江田島市と能美中学校、JOFI広島、GACサーフ)。



 今年も、7月4日に広島市西区観音で、6日に江田島市で、それぞれ4,000匹ずつのマコガレイを放流する。




 マコガレイの生態について、釣り人側からのことはだいたい分かるので、昨年も中学生さんたちの前で説明をおこなった。
 
 しかしもっと掘り下げて、生態を知っておこうとネットを見ていたら、詳しいことがでているページ?がありました。

 それが、《マコガレイの特徴》です。
耳石で年齢がわかるとか、これまでおおよその感覚でいた、マコガレイの寿命などを知ることができました。

① マコガレイのおおよその寿命はオスで8歳、メスで11歳で、長寿記録は13歳(H14年時点)
② 長寸記録は全日本サーフの記録では宮城県寄磯港で釣れた61・3㌢
③ 産卵数は30万粒~330万粒(25㌢~43㌢)

 今回の4,000匹の放流数、結構多いなぁ・・・・と思っていましたが、25㌢オーバーのマコガレイ一匹で、その放流数の70~80倍の産卵をするそうで・・・・・。
 ということは、いかに自然界で卵から成魚になる確率が低いのか!ということですね。









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2018/06/29 08:30 | 未選択

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