忍者ブログ
マダイとタイムシの相性&1991年ダイワカタログ
以前このコーナーで、マダイとタイムシの相性について書いたことがある。 
 昨日、鯛釣り名人と会ってそのような話になった。彼の話では、「キスはサビきながら釣るし、カレイも数分おきに仕掛けを巻き取って次のアタリを待つが、鯛狙いでは狙ったポイントに投げたら絶対に巻き寄せない。巻く時は仕掛けを回収して、タイムシを付け替える時だけだ」とのこと。
 マダイとタイムシの相性は、キスとゴカイ、カレイとホンムシ以上に強烈な匂いで結ばれている証だろう。
 味の素などに含まれるアミノ酸が、極微量であっても魚に対する効果があるというのは、すでに北海道のある大学の先生によって立証されているが、タイムシに対するマダイの嗅覚をなんとか調べてみたいものだ。

 また、彼や別の鯛釣り名人が言っていた話では、「みんなは、かけ上がりや磯周りを狙うが、それではチヌを釣るようなもんじゃ」と言っていた。
 そう言えば以前聞いた話に「鯛は潮に付く、チヌは磯に付く」と言うのがあったが、まさにそのことを言っているのだろう。

 彼らから、ハリについても聞いているので、次の機会にそのお話をしましょう。



1991年のダイワ総合カタログ

この年から、132ページとかなりぶ厚くなり、裏に¥300と印字されている。


この年の新製品として投げ釣り専用クーラーが登場。

 私は、このプロバイザープロスイング80を、いまだに時々使用している。クーラーは大事に使えば長く使えると感心しました。
 他には、アモルファス・ウィスカー・トーナメント パワーメッシュ トライビームTもこの年の新製品として38~39ページに出ています。
PR

2008/07/12 08:39 | 未選択

<<私の秘蔵品シリーズ 「ウルキュー」 | HOME | 大ギスとの因果関係&ダイワカタログ’89、’90>>
忍者ブログ[PR]