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レジャーフィッシング11月号 好評発売中!!

 いつも楽しい特集で楽しませてくれる《レジャーフィッシング》11月号が好評発売中です!

   

 今月号の特集は、釣り方~料理まで完全網羅!!『THE ハゼ』です。
地域によってはなじみが薄いかも知れませんが、「ハゼに始まってハゼに終わる」と言われるくらい愛されるお魚。

 投げ釣り歴も半世紀ちかくなった私、何を隠そうUターンして初めて釣りに行ったのがハゼ釣り、その面白さにはまり、気がつけば投げ釣り組織に入って47年が経とうとしている・・・・。

 広島市内を流れる太田川の各河川の河口付近では、もう釣り人を楽しませていることでしょう。

 私のハゼの記録は、マハゼは28・5㌢で、九州の有明海にしかいないハゼクチは63・5㌢。

 特集以外では、カレイシーズン間近と題してエサについて書かれている。
私のエサに対しての持論ですが、まずお魚の一生は「エサを摂る、危険を回避、時期になったら産卵」がほとんどを占めていると思います。

 人間のように俳句をひねったり、ドライブに出かけたりと趣味などを持っているとは考えられません。
 また人間以外のネコや犬ならば、食べたり寝たりの他に、おもちゃで遊んだりはしますが、お魚の一生はほとんどが先に述べた『三点』で生きていると思います。

 ただ、多少気の弱い魚や警戒心の強い弱いなど、多少の差異はあると思いますが、ことエサに関しては、「グルメの魚」や「好き嫌いの魚」などはいないと思います。

 よく私が言うのに、すぐ近くにゴカイが動いていて、その向こう5~6mにホンムシがあった場合、カレイはすぐ側のゴカイを避けて、5~6m向こうのホンムシに行くでしょうか?
 潮さえ良ければ、手前から食って行くはずです。

 何年か前、《釣りごろつられごろ》というテレビで、ダイバーさんとタッグを組んで、私が投げ込んだ仕掛けにカレイが食いつく瞬間を!という企画をやりました。

 その場所はカワハギやベラの多い場所で、数多くのベラなどが私の投げ込んだ天秤を引っ張りまわしてエサを齧っていました。

 その後、潮が変わったせいなのか?あれほど暴れていたベラが、私の投げ込んだエサの側を何事もなかったようす~いすいと泳いでいる時間帯がありました。
 目だけ出して潜っていたカレイが、胸鰭を「妖怪アンテナ」のように立ててエサを探し始め、
かなりの範囲を活発に泳ぎ回り、私の投げ込んでいたエサをググーっと食い込みました。

 その映像を観て思ったのが、やはり『潮回り』は人知を超えた作用なのだな!です。
将来、神戸牛や松坂牛のような高級なエサが発見されたとしても、潮回りによっては食わないと思います。
 
 キスやカレイは自分の体重の1%くらいしかエサを摂らないと言われています、カレイにしてもベラにしても一日中エサばかり漁っているわけではないと思われますから。

 通いなれた場所なら、ある程度時合いが分かるので、その時に集中する・・・・・という釣り方ができますが、初めての釣り場などでは、アタリが無ければ5分くらいでエサを動かし、また5分くらいで動かし、常に竿先を注視してエサ取りに取られたか気を付け、カレイの時合いに備えることが釣果アップのコツだと思います。










































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2016/10/06 16:09 | 未選択

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