４週間に一回、中国新聞セレクトに原稿を書いている。
一番直近のタイトルは【上りチヌ】
これを入稿したころ、同じクラブのヤスさんから「たまにはカレイ、キス以外の釣りをしてみたい」との言葉に、渡りに船とばかりに出かけた次第。
数は一枚ずつと振るわなかったものの、狙いどおりに「投げ釣りで上りチヌを仕留める」ことに成功しました。
ところで、今日の広島市西区、中区はアメリカ合衆国のオバマ大統領が、平和公園で慰霊碑に献花に訪れるということで厳重な警備に。
しかし、オバマ大統領をはじめアメリカ合衆国の方々、そして世界各国のテレビを観ていた人は不思議に思ったかもしれない。
71年経っているとはいえ、抗議などデモの一つくらいは予測していたのでは。
しかし、さすが日本人！粛々とお迎えをした（得てして謝ることをしない国ほど、他者には「謝罪しろ！」「賠償しろ！」などと声高に叫ぶような？）。
私の姉、長女と次女は市内逓信局と被服廠で、建物の中とはいえそれぞれ直爆を受け、その後ＡＢＣＣで検査検査で、60歳を前にしてあちこちに腫瘍ができ、二人とも亡くなった。
直爆ではないものの、両親と私も被爆者。
身近に悲しい被爆者を持つ私ですが、恨むのではなく、「国内の反対をおして、よく来てくれた」と思うのだが・・・・・・・。
もちろん、被爆者みんなが私と同じ考えではないのは分かるが、日本人の節度ある態度にうれしくなった一日でした。
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そんな身近に被爆者を持つ私ですが、
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