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全日本キス前日・・・・・・・。

 例年なら、広島インターから中国道の六日市で降り、柿木から津和野→むつみ村を経由して萩方面に行くのですが、今回はかめや釣具商工センター店のM田さんと久しぶりに会ったので、一時間以上長居をしてしまいました。

 そこで、今回は時間短縮のため広島インターから防府東インターまで走る事に・・・・・。
広島インターに行くには草津道路からが早道。
走っていると、料金所があったあたりでスピードの取り締まり中・・・・、私のすぐ前の車が止められてしまった。
 
 防府東から萩へと走る・・・・。
遅めの昼食は、へんこつ庵という手打ちソバの店で食べ、浜崎の高井かまぼこ店でちくわとエソ皮のごぼう巻きを購入。

 大田さんとの約束の時間にはまだ少し余裕があるので、椿東(ちんとう)にある東光寺へ。
私は以前ここには来たことがあるのだが、同行の『達人』が初めてなので行く事に。



(東光寺の総門から三門をのぞむ。静かなたたずまいを撮りたかったが、ひっきりなしに訪れる観光客のため、こんな部分的な写真になりました・・・・。)

 ここ東光寺は、萩毛利家三代目藩主の吉就公が建立した黄檗宗の寺院。
毛利家廟所の正面には、3代・5代・7代・9代・11代と奇数の藩主とその婦人の墓所と、その手前左右の杜(もり)には枝葉近親者の墓所もあります。

 特に目を惹かれるのは、元治元年の京都禁門の変の際、幕府に謝罪のために自刃したり処刑された【元治甲子殉難烈士】の墓碑が並んでいます。
 ほとんどの烈士が同じ日に自刃などとと墓碑に刻まれています。この墓碑に刻まれた人生を、現代の若者はどのように受け止めるのだろう・・・・・・・。

 ちなみに、椿青海(つばきおうみ)にある大照院には萩毛利家の初代秀就と偶数藩主の廟所があります。



東光寺に比べると道も狭くて判りにくい上、観光客も少なく寂しいような感じすらおぼえます。

 前回も今回も、団体で東光寺に参拝していた人のうち一人が「元就の墓は無いんか?」と言っていました。
元就さんは、まさか萩に移封されるとは思うことなく、広島県安芸高田市の吉田郡山に眠っておられます。
(ちなみに、元就の長男隆元の墓所は元就公と同じ吉田郡山城内にあります。隆元の長男輝元の墓所は萩城前の天樹院にある)

 と、萩観光の説明はさておいて、大田さんとは萩シーマートで合流し、一路たまがわ温泉に・・・・・。

 田万川温泉にはえのみやサーフの参加者8人のうち7人が集まり、久々の団欒で時間は過ぎていった。

 その後、ゆとりパークたまがわでの受付のため、道の駅に移動をした・・・・。


 そう言えば今日20日は私の誕生日、去年は一人で萩に向かって走りながら「ハッピーバースデー♪ トゥーミー♪」と自分自身で歌いながら走ったものです。
 今日は、家に帰ってみると、関西に転勤になった娘夫婦から【父の日プレゼント】が届いていました。



ギンギンに冷えた飛騨高山麦酒を飲みました、昨日からの長距離と釣りとで、もういっぱいいっぱいです寝ます、今日の釣りの結果は明日ということで・・・・・。

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2010/06/20 19:57 | 未選択

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