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全日本サーフキャスティング連盟50周年記念祝賀会

 2,015年2月15日、新大阪のワシントンプラザホテルにおいて、全日本サーフキャスティング連盟50周年記念祝賀会が開催されました。



(懇親会に先だって、午前11時から総会がとり行われました)



(連盟会長挨拶や、来賓祝辞の間、100kgのマグロの解体ショーが行われ、その後みなさんにふるまわれました)



(連盟長、協会長による鏡割り)



(富山在住のダイワフィールドテスター大野さんと島根協会のメンバー)



(祝宴を盛り上げてくださったよさこい踊りのみなさま)



(松尾さんや私の大先輩、三起カップ澤山社長、投げ釣り列島縦断の編集者阿部さまと)

 と、ここまで写真をご覧になって檀上に飾られた国旗や連盟旗の横に飾られている横断幕に気が付かれましたか?



(右側の【海はみんなのもの、渚を返せ、渚を守ろう】と書かれた横断幕です)



(昭和51年に、二代目連盟長の小西和人氏たちが行なった釣竿デモの先頭に掲げられた由緒ある横断幕です)

 時は高度成長まっただ中、私たちは海が汚れて魚が釣れなくなれば自家用車で遠くの海に行けばいい・・・・・・と考えていましたが、遠くに逃げて行けないお魚や、遠出のできないお年寄りや子供たちはどこで釣りをするのか・・・・・と考え、逃げ出すことをやめて公害対策を叫んだのです。
 《海はみんなのもの、入り浜権》活動の一環として、私も広島市東の坂海岸から呉までの立ち入り禁止区域の距離数を測ったことがあります。





 (昭和47年ころには、公害魚収集活動も行いました)

 組織というものに対していろんなご意見があるとは思いますが、私が半世紀にわたって在籍しているのは、ただ釣りをするだけではなく、環境問題などに古くから取り組んでいる連盟の姿勢に共感しているのです。
 


 











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2015/02/17 16:38 | 未選択

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