私は以前このブログで、哲学者・教育者の森信三先生の言葉、「人間は一生のうち、逢うべき人には必ず逢える しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に・・・・」とご紹介したことがあります。
今月15日にアップした、ダイワ投魂物語のなかで紹介したある若いキャスターから、昨日のことそれはそれはご丁寧なお手紙をいただいた。（勝手に、ご紹介しては失礼と考え、私からお知らせの手紙を書いた返信）
その方との「縁（えにし）」は、まず最初は平成６年ころ、当時私が連載をしていた【月刊釣り情報（現釣り画報）】の質問コーナーでありました。
次の縁は、平成19年山口県光市虹ヶ浜で行われたダイワＳＢＣ地区予選での出会い、そして極めつけは昨年の秋、島根県大田市琴ヶ浜での出会いの縁でした。
（マスタライズキスが写っていますね・・・・・。）
（無邪気でかわいいお子さんをアップにしてみました。今から、このようにお魚に触れることを身に付けていると、お魚大好き！海大好き
になってくれるでしょうね・・・）
私は、偉そうなことをいつも書いています。
これは、私の信念として「良い本を読め 良い言葉に出会え」 を常に心がけ、書くことによって私もこのように生きます・・・とコミットする、そのようにハードルを高くして、まだまだ未熟な自分自身を叱咤激励して行くつもりで、生意気な偉そうなことを書いています。（このお話の関連する文章は、えのみやサーフホームページ【小池勝の瀬戸内投げ釣り道】第８回【書く】に詳しく出ています）
彼は、そのような私が提唱している礼節・感謝の心など「人としての生き方」にも共感してくださっています。
私は良い言葉があれば、すぐに自分に当てはめ、取り入れるようにしています。
今年から入会した人が言っていた「何かを得れば 何かを失う」の言葉も、みんなにお話させてもらっています。
出会いと言えば、えのみやサーフの会員№36の人とも、お互いは広島市（当時）に在住しながら、出会ったのは山口県の山陰側須佐湾での運命的な出逢いでした。
いい年をしていまだに人見知りする私は、誰とでもすぐに仲良くなれる若いその彼からも、学ばせてもらうところもずいぶんあります。
「人生は 未見の我と出会う旅」を常に心に抱いて、今年も何人の素晴らしい人たちとあえるのだろう・・・・と楽しみで楽しみで仕方ありません。
さてさて、あさっては全日本キス釣り選手権大会です。
明日は昼前からのんびりと受付会場の山口県萩市の田万川会場に向かいます。
一年に一回だけ逢える、愛知県在住の会員やみんなと逢えるのが楽しみです。
もちろんキス釣りもがんばりますよ！！！！！！雨を避けながら・・・・・・・。
