忍者ブログ
初釣り。

 物持ちのよい私、30日の釣行で余ったホンムシと青ゴカイを、冷蔵庫の野菜室に入れて保存していた。
 状態もまずまずなので、それを持ってemoji初釣りに出かけることに。

 行き先は江田島、納竿釣行の12月30日は満潮から引き潮を釣るようなので、満潮から下げ始め2時間をカレイ釣り場で釣り、潮位が下がってからは水深のあるカワハギ狙いの場所で釣った。

 今回1月4日は満月の大潮から一日目の中潮で、満潮は午前11時28分(広島港)の潮位は373cm。

 という事で30日とは逆パターンで、最初の満ち上げは水深のある場所、そして満潮前後はカレイ釣り場で・・・・・と決めた。
 矢賀インターから坂インターまで770円、呉ポーからは40枚綴の回数券を買っている《さくら海運》のフェリーで切串港へ。



(松山行きフェリーとすれ違う)

 牡蠣のかき入れ時(ダジャレのつもりemoji)とあって、まだ薄暗いうちから、牡蠣の作業船が働いている。

     

  (船に装備した長いクレーンで牡蠣を持ち上げては船に積み込んでいる)

 潮位が高くなるまで釣ろうと目指した釣り場、漁師さんも初作業なのか?張り切っている。
底引き船など、下の写真のように岸壁すれすれに底を漕いでいる。



 やって来たタコ壺漁の漁師さんの話では、最近の底引き船は捨て石の上でも漕ぐとのこと。

 ひとしきり底引き船が漕いだあと、去っていったので「さぁ!」と竿を握ったら、今度は目の前50m辺りと70m辺りに二重にたこ壺を入れる船が・・・・・・またまたしばし休憩。

 沖合を、筏から引き上げた牡蠣を満載した牡蠣船が忙しく走り回っている。
漁師さんもみんな今日が初仕事なのだろう・・・・。

    

 ひとしきり漁師さんの作業を見学したあと竿を出すが、底引きに驚いたのかアタリはほとんど無く、クラカケトラギス3匹とリリースの手のひらカレイ1枚で終了。



 (今年初ガレイは、16㌢とさみしい結果に・・・・)

 ここでの狙いのカワハギにはお目にかかれず終い。
カワハギらしく、エサをつんつるてんに取られたのは2回だけ。

 カレイ釣り場に移動するがさっぱりで、いよいよどこかの産卵場所に集団で移動したあとなのか?アタリすらない・・・・・・。
 2時間ねばって18㌢のマハゼだけ・・・・・・。

     

 マハゼも数釣れれば、かるく炙って干しておくといいダシが取れるのですが、1匹ではどうしょうもないのでリリース、ということで本日《まな板始め》にするお魚はゼロ。

 江田島市沖美町三高にある、お気に入りの《野村水産》さんで、牡蠣を1kgと途中の無人市での、みかんを3袋がおみやげ。

 例年の初釣りは冬ギス狙いだが、今回ちょっと欲をこいてカレイとカワハギ狙いにしたが、みごとに空振りとなってしまった・・・・・・。
次回は、おなかに脂肪たっぷりと溜め、甘みの増した冬ギスねらいにしよう。











PR

2018/01/06 09:29 | 未選択

<<レジャーフィッシング2月号 好評発売中!!! | HOME | こいつぁ春から縁起がいいやぁ・・・・・・。>>
忍者ブログ[PR]