小池　勝の投げ釣りブログ

　２００９年の初釣り、実は山陰西部のカレイ抱卵状況を見に行きたかったのですが・・・・。
　以前、えのみやサーフの掲示板で「キスのためなら、４時起きの早出仕事を済ませ、昼過ぎからでも４時間弱走って、萩市や奈古あたりにキス釣りに行くが、カレイではそんな気持ちは起こらない」といったようなことを書いたことがあります。
　確かに、カレイなら瀬戸内の方が魚影が濃い感じがし、40㌢くらいまでならなんとかなるので、寝ずをしてまで走らない・・・・と、いったニュアンスで書いたものです。

　最近、瀬戸内のカレイの抱卵・産卵状態が気になり始め、「山陰はどうだったかな？」と思い始めた次第です。
　今までは、あまり抱卵状況には感心を持たなかったので、山陰で釣っても深く考えたことがなかったのです。

　でも、中国山地は雪雪雪・・・・、ついつい鈍ります。

　口の悪い人は、「もう初釣りに行ったけど、釣れなかったからブログに書かないのだろう」と言う人がいました。とんでもはっぷん！歩いて二分・・・・と、このギャグが判る人はかなりのもの・・・。
　今回の風邪は、本当に気分がすぐれないのと、行きたい釣り場のナマコ曳きの状況を聞くと、とてもではないが行く気にはならなかったのです。
　でも、いちおう釣り人の端くれとして、12月24日から20日間も海に行かないのでは、お話にもなりません。
　そこで、早朝マイナス潮の13日に、江田島あたりに行くことに決めました。マイナス潮の早朝に、海辺を歩くのが好きなんです・・・・。
　
　アイナメは、18日のえのみやサーフ新年大会までお預けにする予定です。
　山陰のカレイは、天候を睨みながら決める予定です。一泊二日でカレイと帰りに須佐湾か江崎湾で越冬ギスの引き釣りを楽しむ予定です。
　
　昨日から私と同じえのみやサーフの二人が、熊本県にハゼクチ狙いに行っています。半端な冷え込みではないようです。
　実況中継は『えのみやサーフホームページの掲示板』をご覧下さい。
　そう言えば、広島県呉市の安浦のマハゼ、今年はどんな釣況でしょうかね・・・？
　島根県の湖陵町のマハゼもあまり噂を聞かなくなりましたね・・・・。
　もう30㌢を越える落ちハゼはいなくなったのかも知れませんね・・。