広島県西部に住まいするYS田さんからメールと写メが。
「今日は(7月8日)メバルを釣ろうと夜中から来てます。メバルは全くダメでした
投げは4時半開始してカレイは潮替わりに手のひらサイズを一枚、9時半前に40㎝他の竿に手のひらサイズと立て続け。
この季節で40は想定外です」と。
恐るべし夏ガレイ!
早く釣れ始める場所では、毎年9月の20日前後から釣れ始めるが、こうなるとカレイの「オフシーズン」は一体どのくらいなのか?
最近よく耳にする話で、「瀬戸内海の温暖化でカレイがおらんようになるんじゃないか」というのがありますが、こうなると・・・・・・。
彼は毎年6月末ころまで良型カレイを釣っていますが、7月は初めただったと思います。
もちろん、産卵に関係のないような手のひらサイズなら、私も去年だったかのお盆に釣ったことがありますが。
ひょっとしたら、かなりの数のカレイはいるにはいるのだが、エサ取りが多くて釣り人の竿にまではたどり着かないのかも・・・・。
上の地図、濃い色合いほど水深のある場所を示しています。
彼の行動範囲の近くには多少濃い色の場所があるのも、居残りカレイがいる要因かも?
なんにしても、カレイはまだまだわからないことが多い魚ですね。
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