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感動しました。
 昨日は、広島市ひとまちネットワーク似島臨海自然少年の家主催の、【家族初心者投げ釣り大会】に、クラブ有志と釣りを通じて知り合った友人と8人で、お手伝いに行ってきました。

 予報より早めの、午前9時20分ころから雨脚が強くなりました。
参加者は・・・・・と待っていると、雨の中傘やレインウエアも持たない人たちもかなり・・・・・・。

 雨具を持たない参加者には、臨海自然の家からレインウエアの貸し出しがあり一安心・・・・・。

 開会の挨拶に続き、簡単な投げ方などの説明が終わると、熱心な参加者は降りしきる雨の中、釣り場へと歩いて行く。
 誰一人として、雨宿りなどしないで釣り場へと急いでいる・・・・。

 この行事、次の写真のような情景にお目にかかれるのが最高の喜びです。



(おばぁちゃんと、お孫さんの二人連れ、雨の中なかよく釣り支度・・・・・・、今日はどんなお魚が釣れるかな?)

 このようにして育った子供は、きっと我慢強い、やさしい子供として大きくなることでしょう・・・・。



 (こんな光景にもお目にかかりました、釣った魚を手に記念写真を一枚!!ほほえましい光景です、きっと良い思い出として心に残る一日になることでしょう・・・・・)

 やはりこの雨の中、何組かの家族は13時50分のフェリーで早めに帰っていってしまった・・・・・・。
その傾向をみてみると、集合場所の近くで釣り始めた家族は、あきらめも早いようで、反対に遠くまで歩いて行った家族は熱心に最後まで頑張っていたようです。

 15時から審査、表彰、抽選会と続き、みんなで峠道を歩いて家下(やじた)港発、17時のフェリーに乗船した。
 皮肉なもので、そのころになって宮島の弥山(みせん)の頂に夕日が輝き始めた・・・・。



(似島の家下港からみる宮島。神の宿る島厳島、その弥山の頂に輝く夕日)

 でも、この雨の中、家族で協力しながら頑張った!!この頑張りは何物にも代え難い経験になったことでしょう・・・・・。

 海国日本!繁華街で遊ぶだけの大人ではなく、もっともっと海に目を向け、海を愛し釣りを愛し国土を大切に(少しオーバーかな?)自然を愛する、そんな子供が一人でも多く・・・・・・そんな思いでここ何年か、この釣り大会(教室)のお手伝いをしています。
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2010/11/01 21:15 | 未選択

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