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昨日のカレイ釣り。
  昨日はマイナス潮なので、久々の磯歩きをしてみました。
いつもなら海藻がびっしりで、滑ったり海藻が生えた石に足をとられたりで、バランスを崩していましたが、今年は海藻類がほとんどありませんでした。
 この調子では、褐藻類を食べるウニやアワビ、サザエにとっては大変だろうし、魚も卵を産み付けるには難儀をするのではないか・・・・・・・と心配をしています。

 アオサも少ないようで、いつもは底引きの網の中にびっしりと溜まって、捨てられたアオサが固まりになって流れている光景もあまり目にしませんでした。

 明るくなった7時ころ、寒いのをガマンしながら車から出て、セットしようと思った時、底引き船が私が投げようとしている100m辺りを漕いで行った・・・・・。
 この場所で底引きする船を初めて見ました。
これまでは、浅い場所なのであまり底引き船を見ない【カレイの楽園】だったのですが、去年今年と一度も来ない間に、底引き船が漕ぎはじめたようす・・・・・・。

 興ざめた私は、竿をセットする前だったので、思い切ってもう一ヶ所底引き船の少ない場所に移動をしました。

 行った先は、もろに西風を受ける場所で、「この向かい風になかをやるほど根性は無い・・・」と、そこでも竿を出さずじまい・・・・・。
 横風ながら、そのポイントに投げられる場所に行ってみたが、空き地だったところに何か建設用の資材や重機がある。
 日曜日ならともかく、月曜日なので8時を過ぎたら作業員さんがやってきて、追い出されるのは目に見えているので、ここも竿を出さずに退散することに・・・・・・・。

 仕方なく風裏になる最初の場所に帰り、底引き船の合間を縫って釣らせてもらうことに・・・・。
結局、あちこち走りまわって40分のロスタイム

 最初のアタリは、あきらかにキスとわかるアタリで22㌢の越冬ギス。
次に8時過ぎ、この場所で初めて釣った小さな26㌢のマコガレイ、ハリを飲み込んでいたし娘が「煮つけや刺身よりから揚げが食べたい」と言うのを思い出し、クーラーの中へ。

 次は、昨日書いたとおりマスタライズ キスにカレイのアタリ、ここは潜るような根が無いので、カレイの引きを楽しみながら巻く。
 キス釣りに感度抜群のこのロッド、カレイ釣りでもその真価を充分味合わせてくれた。



(クーラーに入れっぱなしで、さっき測ってみたら少し縮んでいました)

 9時にこのマコガレイが釣れ、三匹目は満潮前の10時に、28㌢にしては丸々として、どっしりとした風貌のメスが釣れました。

 この場所は満潮の潮どまりには、あまり釣れた記憶がないので、思い切って今年知人がかなり実績をあげているポイントに行ってみましたが、ここはもろに西向きなので結構白波が立って、とても投げる勇気はないので、あっさり外美能廻りで三高のカキ屋さん【野村水産】に行き、カキを買って帰ることに・・・・。

 私の性格は淡白というか、気が向かないと早々と止めてしまうので、エサはほとんど使ってなく、4分の3は余ったので、しっかり冷蔵庫で管理して、29日にみかん狩りを兼ねて蒲刈に行ってみることにします。

 【野村水産】さんでは、いつもの愛想のいいおねえさんが、ぷりぷりのカキを選んで入れてくれました。

 そう言えば、もうお正月も近いので、母方のお墓参りをして、葉牡丹と松をお供えしました。

 飛渡瀬からなら、切串~呉ポー間のフェリーもありかな?と考えましたが、帰り道にかるが浜のGSで格安のガソリンを注いで帰ることに・・・・・・。
 会員になってスピードパスというのを使うと、リッター123円と少々で、家の近所のセルフの139円よりずいぶんと安い。
 
 しかし、底引き船が漕ぎ始めたし、海藻も少なくなり【カレイの楽園】がまたひとつ消えそうです・・・・。




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2011/12/27 16:43 | 未選択

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