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昨日の落ち具合・・・・・。
 昨日はあることで、山陰に行ってきました。

 先週の19日からちょうど一週間、やはり暑い暑いと言いながらも、自然は確実に移ろいを感じさせていました。

 ただ、やはり一気に【落ち】に突入・・・・と言うわけにはいかないようで、チャリコの釣れる度合いが少なくなっただけですが・・・・。



 ただこの場所は、かなり良い感じになっていて、今日にでもまた行きたい・・・・と思えるような状態でした。
落ち指数で言うと90%を越えているように思えました。

 いよいよあさってはクラブのキス数釣り大会(集い)がある。
泣き砂で有名な、島根県大田市の琴ヶ浜での開催、釣りすぎ禁止のため50匹を釣った時点で競技終了、その早い順番に上位5人が30分間の決勝を行う。
 とはあくまでルールで、その実態は決勝で漏れた人は浜のゴミ拾いや釣ったキスを捌き、そしてみんなでいろんなキス料理を楽しみながら釣り談義を繰り広げる、そんな初秋の楽しい一日を過ごす機会です。
 これは、私の楽しみの一つです。 


 ところでお話は変わりますが、北陸の古都に住まいする釣りキチ三平さんとよく話すのですが、「およそ歴史が始まって以来、今ほどいい時代はないだろう・・・・、こんないい時代を過ごせてよかった・・・・・」と、そうなんですよね。
 自分の車を持って、行きたいところにいつでも行ける好きな魚釣りもできる・・・・。

 私の子供のころなど、車を持つのは夢のまた夢でした。
峠道を広島市内から走ってくるトラックの後ろに飛び乗り、家の近くのカーブで減速したときに飛び降りる・・・、これが私と車の出会いでした。

 その道は旧山陽道ということもあって、車の通りも少ないので、たいていの子供は路地から走って大通りに出ていた。
今のように、「右見て左見てまた右を見て」などまったく教えられないころのこと、思いっきり路地から走り出ました。
 その瞬間!私の目の前を大きな物体が通り過ぎました。
ただびっくり!!しただけだと思った次の瞬間、右足に熱いような激痛が走り、その場に転がりました・・・・。
そうなんです、私の右足は町内のお医者さんが運転するダットサンに轢かれたわけです。

 そのお医者さんの車に乗せられ、外科へと連れて行ってもらいました・・・・・・。
でも不思議とその間、足の痛みを覚えていません、ただ生まれて初めて自家用車というものに乗せてもらったうれしさで、痛みも忘れていたのです・・・・。
 外科までのたった500mくらいの距離、もっと遠くの病院だったらいいな・・・・と思ったのを今でも覚えています。


 
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2010/08/27 20:37 | 未選択

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