小池　勝の投げ釣りブログ

　昨日は成人式。
『人に成る』などと、成人式にはいろんな意味があるのでしょうが、一番に思いつくのが【飲酒解禁】

　『合意の上だ！』と、【畳の上で掴んだ栄光を、ベットの上で失った、ある御仁】が言っていたようだが、百歩譲って意識朦朧の人が「コクン」と頷いたとしても相手は未成年、未成年の教え子に飲酒を強要しては、これはもうその件を以ってしても論外である。

　お話は変わって、私が４～５年前までお世話になっていた【Ｋ釣具 安芸府中店】のＨ店長（当時）の対応は、今でも鮮明に覚えている。

　Ｋ釣具安芸府中店では、年に一回くらいは全員で、焼肉店で新年会のような慰労会を開催していた。
そのおり、メンバーの中に19歳の人がいて、おそらくは友達同士では飲酒も喫煙もしている様に、私には感じられたが、そのＨ店長は頑としてその人には飲酒を許可しませんでした。
　私など、「少しくらいはいいんではないか・・・」とも思いましたが、その考えは間違いであることの気づき、私よりずいぶんと若いＨ店長に敬服したものです。

　未成年を預かる管理者として、そのＨ店長のような人材がいるＫ釣具は、まちがいなく素晴らしい企業であると思います。


　さてさて、お堅いお話はそのくらいにして、どうしても不思議に思うことがあります。

　ここ２～３年、藻が少ないような気がするのは書きましたが、海だけではなく家の周りにも【異常な現象】があります。

　毎年冬になると庭先の【土佐ハナミズキ】の小枝に刺したみかんをついばみに、かわいいメジロが入れ替わり立ち代わりやって来ていました。
　すこしでもみかんを刺し忘れていると、「チ・チ・チ・チ」とか「ツィーーーッ」と騒ぎたて、「早くみかんをくれ」とばかりに催促をしていました。

　それがどうしたことでしょう？寂しいことに今年は一羽も飛んで来ないのです・・・・・・・・・・・。
それに、「ピーーーッ」と甲高い鳴き声でメジロを追い立てて、みかんをつつき落としていたヒヨドリも来ないのです・・・・・・・？
　変と言えばもうひとつ、正月の注連飾りを飾るのを待っていたかのようにやって来て、稲穂の米を食い尽くしてしまうすずめも、今年は注連飾りの稲をつつきに来ないのです？

　メジロもすずめもいったいどうしたのでしょうか・・・・・・？
自然がおかしくなっているのでは？と心配でなりません。