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有言実行・・・・・。
 先日13日に釣ったカレイは、産卵直後のためなのか?コンディションはバッチリでおいしくいただきました。
しかし、産卵後時を経ると体高もなくなり水っぽい身になってしまう。
 そこで、瀬戸内のカレイは3月かせいぜい2月末までお預けとし、山陰のカレイか瀬戸内の越冬ギスを狙う・・・・と書きました。

 今日、行ってきました。
越冬ギス釣り場も江田島あたりには結構点在しているので、どこに行こうか・・・・・・と悩みました。

 同じ行くなら【良型】の釣れる場所がいい・・・・・・、それは当たり前ですね・・・。
そこで考えました、もう10年近くも前の夏のある日、クラブ員が27㌢のキスを釣ってきた場所があります。
そのようなサイズが釣れるということは、その近くで越冬に適した場所を探せばいい訳だ・・・・・・と。

 自分も寒いし、キスも寒いだろうから日が差し始めてから・・・・とゆっくり目の8時過ぎに第一投・・・・・。

 いきなり23㌢と25㌢のダブル!!
続いてこの26・5㌢と23㌢のダブル・・・・・。



 23㌢のキスとダブルで釣れてきた26・5㌢の越冬ギス

 私の観念では、冬ギスはホンムシの方が食いがいい・・・・と思っていましたが、今日のような引き釣りには石ゴカイの方がいいようだ・・・。

 食いが渋いだろう・・・・・と遊動式仕掛けで釣ったが、引くわ引くわ仕掛けを送り込んでやれば3~4mはかるく引っ張って行く。これがおもしろいのなんの・・・・・・。

 他にも用事があったので10時前までやったが、ご覧の良型の越冬ギスが12匹釣れた。【有言実行】となったので一安心した次第です。



 考えてみたら、11月の13日から始まって、連盟のランク物が釣れなかったのはわずか3日、その他の9回はすべて連盟のランク魚を釣っている。
 打率で言えばかなりのものではないか・・・・と自画自賛。

 ところで、昨日今日は大潮・中潮のマイナス潮・・・・・。
わたしのサラリーマン時代、広島市の江波や宇品に住んでいた先輩たちがよく話していたことを思い出した。
大潮の早朝に浜辺を歩いて見いや(歩いてみろ)、タコがナマコを枕にして寝とるんでぇ!』とか『海のすぐ近くにある芋畑に、タコが上がって来て芋をかじりよる・・・・』などと、おもしろおかしく話をしてくれたものです。

 漁業権の発生するタコ、畠に上がっていたら捕まえてもいいのだろうか?それとも漁業権を持っている漁師に返さないといけないのだろうか・・・・・?

 私は、いまだにタコがナマコを枕に寝ているのは見たことはありませんが、今日生まれて初めての光景を目にしました。
 まわりに石や磯の無い砂地、それも水深20センチくらいの砂地をサザエが触角を伸ばしながら歩いていました・・・・・・・。
 間寛平さんのマネをして、世界一周マラソンにでも出かけるとこrだったのでしょうか・・・・・?

 今日も、沖美町三吉の水産会社で新鮮な牡蠣を買って帰りました。
カキフライに土手鍋に・・・・・・・・。
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2011/01/21 20:27 | 未選択

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