小池　勝の投げ釣りブログ

　先日、広島湾に浮かぶ似島で・・・・・・・。

　【家族初心者投げ釣り大会】のお手伝いの合間、ふと施設のグランドに目をやると、一羽のカラスがなにかをついばんでいた。
　
　なにか、普通のカラスとは違うので、写真に撮ろうと近づいてみました。

　しかしこのカラス、異常に警戒心が強く20ｍ以内に近づくと逃げてしまう・・・・。



（警戒心が強く、あまり近寄れないので、ズームで撮った写真です）

　このカラス、どこか違うことにお気づきでしょうか？

　では、もっと判りやすい写真を載せてみます。



　（近寄って写真を撮ろうとしたら、飛び立ってしまいグランド脇のくすのきの上にとまりました）

　飛び立つとよくわかりますが、羽根先だけが白いカラスです。

　この警戒心、やはり羽根の色が他のカラスとは違うので、仲間はずれになっているせいなのでしょうか・・・・・？


　珍しいものでは他に、去年は山陰の湯里海岸でピンク色のショウリョウバッタを見付けました。



　ネットで観てみると、白い羽根のカラスもピンクのショウリョウバッタも何点かは出ていますので、それなり見かけられているのでしょうが、それでもその都度新聞で紹介されているという事は、やはりかなり珍しいものではないでしょうか・・・・・。

　白い羽根のカラス、渡り鳥などではないので、似島の【臨海自然少年の家】あたりに居ついていると思われるので、興味のある方は行って探してみられては・・・・と思います。