テレビの番組で、【秘密の県民ショー】というのがあります。
その県ならではの変わった食べ物や、食べ方などおもしろおかしく紹介され、これを観ると日本は狭いようでなかなかどうして広いんだなぁ~・・・・と思ってしまいます。
6月19~20日は全日本キス釣り選手権大会で、萩方面への釣りで約400km、24日は島根県益田市~大田市キス釣りで廻り330km、金曜日は東広島市(三原市との境界付近)~安芸高田市を廻り、昨日は知人のルーツ探しで200km弱走り回った・・・・・。
そのせいなのか?腰が痛くて痛くて、洗面の時や立ち上がる時など「イタタ!!」となる。
そこで、なじみのマッサージを受けに県北の方に行った。
予約をしていなかったので一時間半待ちとなったので、大好きな歴史散策をすることにした。
30分ちかく後戻りをして、広島市北部にある【志道城跡】あたりにやって来た。
ここ志道(しじ)城跡は、毛利家の庶家で元就を補佐した志道家2代目志道広良が有名。
近くには志道家5代の墓所があり、そこにもお参りをして来た。
そう言えば何年か前、同じクラブの大田さんと萩に向かう時、山口県美祢市於福下で【志道家墓所】という看板を見つけ、慶長5年に毛利氏に従って長州に下った志道家6代目からの墓にお参りをしたことがある。
その志道城付近を走っていると、なんと!!民家が結構あるところなのに、悠々と道路を鹿が歩いている。
ハート型のシッポがチャーミングな若い鹿さん
そう言えば、私がマッサージを受けるトレーナーさんが、「隣町の山には鹿が多く棲んでいて、けっこう鹿の角を持っている家が多いらしいですよ・・・」と、言っていたのを思い出した。
こんなに、人前をゆっくり歩くくらいなら鹿も多いのだろうな?と納得・・・・。
以前、私がお世話になっていたかめや釣具安芸府中店に、高校生の三人組がよく遊びに来ていた。
その中に、その「鹿の多い町」から通っている高校生が一人いたので、「家に鹿の角があったら持って来て!」と言ったら、なんと!!!!!!あてずっぽで言ったのに、本当に鹿の角を持って来ました・・・・。
秘密の県民ショーならぬ、秘密の町民ショー「◎◎町の人はほとんどの家で鹿の角を持っている・・・」が立証されたわけで、大笑いをしたことがありました。
本当に、この町は鹿が多いようです・・・・・・・。