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釣りに貴賤は・・・・・
 体調はかなり良くなったので、明日は久々に出かけてみようと思っています。
 ただ、私はへなちょこ釣り人なので、朝6時ころに出かけてキス釣りをしてみようかな・・・・?と思っています。

 ずいぶん昔のお話、私は北は北陸、南は九州まで釣り廻っていました。
そのころ、とあるところのある釣具屋さんに立ち寄った時、もちろん私は海の小物、中でも投げ釣りの小物を探しました・・・。
 あいにく、そのお店には海の物は少なく投げ釣りのものとなると皆無。
 もう一つの趣味渓流釣りの品物を探していると、お店の方が声を掛けて来られました。
「こうこうこれこれ・・・」と話していると、「エサ釣りは・・・、フライが・・・」とエサ釣りは土臭い釣り、フライは貴族の釣りみたいなお話をされ、私は早々とそのお店をあとにしました・・・。

 その後、十数年考えています。釣りに貴賤があるのだろうか・・・。
 例えば、山から切り出した竹に木綿バリを熱して曲げてハリを作り、海辺にいるフナムシやヒザラガイ、ニシなどを付けて釣るのは釣りじゃない!反対に立派なAXだの、35号だの振り回すのが釣りだ!!で合っていますか?と・・・・。

 答えは私だけが決めるものではありませんが、私はこころの中では答えを出しています。
 おそらく、えのみやサーフのみなさんは、常日頃私がお話している中から、この答えは出しているものと信じています。



 さてさて、毎回しょうもないことばかり書いているブログですみまん。謝りついでに、下の写真を見ていただきましょう。

 これは、昨年の秋に江田島市の赤曲がりの鼻に釣りに行った時に見つけたものです。
 この赤曲がりの鼻、どういう訳か陶器や磁器の破片がたくさん落ちていて、私は冗談で「昔、この沖でたくさんの陶器や磁器を積んだ船が難破したのかも?ひょっとしたら何でも鑑定団に出せるようなすごいお宝が船と一緒に沈んでいるのかも?」と言っています。

 この陶器の欠片(かけら)、一緒に行っていたしんのすけ君の愛妻、かおちゃんに、したり顔で「これは昔のだいこん下ろしだよ」と言ってしまいました。

 私は、確実に覚えているわけではありませんが、自分の小さなころの潜在意識の中に、この陶器を見たことがあるのかも知れません。


(右のものは備前焼の花生けです。今回のお話の主役、大根下ろしの欠片と思われる陶器片は右のものです)

 もしこれと同じもので完品がありましたら、高価で買い取ります。
ぜひ、みなさんの実家の台所を見て下さい。

 ありましたら、えのみやサーフの掲示板に書き込み下さい。当時のままの美品ならば一万円で購入します。(複数の場合は申しわけありませんが、選ばせて下さい)

 また、これも昔の台所用品ですが、素焼きの炮烙(ほうらく)も探しています。どこかの町の荒物屋さんの片隅で眠っているのではないでしょうか・・・。ゴマを煎ったり、いりこを煎ったりしたいので・・・。
情報がおありの方は教えて下さい。可能なら、その店まで購入に行きたいと思っています。

 毎度、毎度しょうもないお話ですみません・・・。
 明日は、釣りのことを書きますよ!!!多分・・・・・。

 そうそう、やっと原稿がなんとか出来上がったので、安心して釣りに出かけるわけです。
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2009/05/28 19:45 | 未選択

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