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雑感

 今日は、昨日おとといの愛媛県は三崎でのクラブ大会・・・について書くつもりでしたが、急に感じたことを書いてみます・・・・、あまりおもしろくないお話ですので適当なところで読み飛ばしてください。


 私はお行儀が悪いのか、夕飯を食べながらテレビを観ることが多くあります。

 先ほど、何ヶ月ぶりか月曜日の19時に帰ってきた番組に、バンクーバーオリンピックの選手が参加していました。その中には二人のアスリートが銀メダルと銅メダルを首に掛けて出場していました。

 その番組のMC、関G氏がしゃべりながら軽々しくそのメダルに触りながら、何かを話しかけていました(テレビからは少し離れているので、詳細は聞き取れませんでしたが)。あまりにも上から目線的なその触り方に不快感を覚えてしまいました・・・・。


 そのメダルの陰には何人、何十人いや、底辺まで含めると何千人もの選手が血と汗を流していたことと思われます。

 せめてその方たちにも敬意をはらって、「触らせていただいてもいいですか?」と言って触ってもおかしくないのでは・・・・・。そこまで現在の『感覚』はおかしくなっているのでしょうか・・・・・。


 お話は変わって、現在甲子園では高校野球春の選抜大会が開催されています。

『伝統校』という言葉がよく使われます。この伝統とはなんでしょう・・・・・・・・・・?たしかに、上級生合わせて3学年ありますので、その学校の伝統を受け継ぐには十分かもしれません・・・・・・。

 しかし、ここで言う『伝統』は、その3学年だけを言い表してはいないのはあきらかです。自分が恥になることだけではなく、チームメイトにも迷惑を掛けられない、先輩にも迷惑を掛けられない、OBにももちろん、校章にも学校にも迷惑を掛けられない・・・・・。


 釣りクラブはどうでしょう・・・・・?

私が40年くらい前、全日本サーフの門を叩いたころ、名門広島サーフはとても入会申し込みをする勇気も無く尻ごみしたものです。しかし、そういったクラブがあったからこそ「追いつけ追い越せ(ない)」気持ちで、頑張ってきました。


 このごろの『有能?な』人々にとって釣りクラブには伝統など必要ないのかも知れません・・・・・。なぜならば、小西和人氏が全日本サーフの名誉会長として招聘したころ、数十年前には小西和人氏にお世話になった人でさえ、小西さんの意見に猛反発をして見るに耐えないほど悪態をついたとか・・・・・・。


 やくざについて有名な言葉があります。それは「馬鹿ではなれず、利口じゃなれず、中途半端じゃなおなれず・・・・・・・」という言葉で、やくざになれるかなれないかの基準だそうです・・・・。

 

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2010/03/29 19:52 | 未選択

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