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20数回目の萩・・・・・。

 私と同じクラブの大田会長が萩出身ということで、私の萩通いが始まって20数回目になる・・・・・。
萩の道路はほとんどわかるようになったし、そこそこ名所などもわかるようになった。

 しかし、私の大好きな維新の功労者【高杉晋作】の生家には訪れたことはなかった・・・・・。
 写真で見る限り、家の前の道路は狭そうで、車で入るのは躊躇したが、そのあと釣りが控えているので、歩いていては時間が足りない・・・・と考え、狭い道に車を乗り入れた・・・・。

 大方のめぼしを付け、狭い道に入り込んだが木戸孝允の旧宅は見つかったが、お目当ての高杉晋作の生家は見当たらない・・・・・。
 
 地図から判断すると「この辺り」と廻ってみると、いろんな本で紹介されている見慣れた門構えが・・・・。



 拝観料は100円で、受付にはだれもいなくて「今、席を外していますので拝観の方はトレーの中に100円を」と書いてあるので、100円を入れて説明書をいただく・・・・。

 産湯を使った井戸や、座敷から見渡せる庭などを見せていただいた。



 やっと、20数回目の萩訪問において念願が叶い、満足して釣り場に向かう事に・・・・・。

 菊が浜は東の風が強く波が高いので、北西向きの萩城跡指月山裏の西の浜に行く・・・・・。
シモリ周りや波口や遠投などと5回ほど投げてみたが、さっぱりで釣れるのはフグばかり・・・・。

 波うち際を見てみると、【ビーチガラス】の色とりどりのきれいなものがたくさん落ちているので、ビニール袋にたっぷりと拾った・・・・。(注 ビーチガラスとは、ガラスのかけらが波で洗われているうちに、角が取れてすりガラス状のガラス片が出来上がる。それを、きれいな貝殻などと一緒に電球カバーなどに貼り付けて、楽しむのが流行っているらしい・・・・)



(色とりどりのビーチガラス)

 キス釣りはさっぱりなので、新山口駅発、16時33分に萩バスセンターに到着する大田さんを迎えに行く。
萩の町が見渡せる山に登ったり、菊が浜に夕日を見に行ったりしたのち、今夜の宿【田中屋ホテル】にチェックイン。(田中屋ホテルは、素泊まりで3750円)

 嫁泣き漁港で1時間と少々の間夜釣りを始めるが、ほとんどがチャリコ・・・・・・。
お約束のゴンズイが釣れたのを潮に、納竿することにしたが、納竿間際に大田さんが釣った25㌢が最長とさみしい結果で、一日目の釣りを終え22時に田中屋ホテルへ・・・・。

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2010/10/02 21:50 | 未選択

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