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21日の鴨谷杯は・・・・・・。

 先週の20日の正午から竿出しOKで、21日の午前9時から9時30分までの審査で、広島協会キス兼鴨谷杯が行われました。

 故鴨谷計幸師のお名前を冠しているこの大会、私としては珍しく入れ込んでいる大会です。
第一回は、師のお導きなのか?5匹とも全日本サーフのランク魚26㌢~30㌢オーバーを揃えて優勝し鴨谷師の奥様からもお祝いの言葉をいただきました。

 第二回も入れ込んで参加をしましたが、大会参加者のうち唯一30㌢オーバーを釣りながらも、5匹揃えることができずに5位にも入れず・・・・・。

 第三回は30㌢オーバーに28㌢や25cmくらいを釣り、見事リベンジ成功で優勝。

 第四回は、ほとんど寝ずにがんばって、なんとか3位に入賞するも優勝には手が届かず。

 第五回はさっぱり・・・・・・・・。

 さてさて、今回は12日に30㌢オーバーのキスを見せ付けられた場所に行く事に。
確かに12日は、「そんなに簡単に釣れるわけはない・・・・」と、早々と諦めたのですが、キスの夜釣りにはいいのでは?と思う満月にちかい大潮なので、【柳の下にドジョウはいないか?】との思いで・・・・。

 

 (行った場所は、この辺りです)

 20日の夕方釣り場に到着しましたが、暑くて暑くて竿を出す気にはならず、日陰に車を停めて横になる。
 19時、まだ日差しはかなりきついのですが、「いつ釣るの?」「今でしょ!」ということで竿を出しました。

 3本目を投げると、2本目に投げたラインがうんと右に流れている?
潮流のきつい瀬戸内でもあるまいし・・・・・と巻き上げてみると、軽めな10号ナマリをぐいぐい引っ張っていったのか25㌢の良型キスが。

 しめしめ、狙い通り・・・・と喜んでいると、3本目の竿にアタリで22㌢が。
だんだん良くなる法華の太鼓」と、日没後に期待をしたが、それからというもの釣れるキスは14~15㌢で、おまけにはゴンズイが3匹、ドチザメ2匹、フエフキ類が4匹にあとはフグ・・・・・。
 今夜は満月にちかい月夜なので、寝ずでの釣りをする予定でしたが、4時間30分もキスが釣れないので、仮眠をとることに・・・・・・。

 21日の午前3時に起きて釣りはじめるが、キスは21㌢が2匹のほかはピンばかり。
他には、グィーっと力強い引きで、カンダイの36㌢が釣れました。



(あまり美味しくないとの話だが、ソテーにして食べたら、やわらかい身が幸いして、ふわっとした感じで結構いけましたemojiまた食べたい味です。)

 ハリスは1・5号なので慎重に引き寄せました。
そう言えば、6月に萩市の大井川河口で上げたマゴチのときにも感じたが、最近のハリスは丈夫になったものです。
 45年くらい前は、セイゴの48㌢ですら3号ハリスが「ぷっつん」となっていましたが・・・・・。

 早めに切り上げ、審査会場に・・・・。
鴨谷杯ということで、本賞のキスで上位に食い込めるサイズが釣れなかったので、審査に出すのは諦めましたが、表彰の際他魚の部で、カンダイを審査に出していれば3位くらいに入れて、賞品にメロンがもらえたのに・・・・・・・と、しょぼい考えを起こしたemoji私がいました。

 表彰の前に浜田消防署に行き、お忙しい救急救命士の方に2時間、【心臓マッサージ】と【AEDの使用法】の講習をしていただきました。


 
 浜田消防署から、審査会場のおさかなセンターまでの500~600mの間、ペットボトルや空き缶がたくさん投げ捨てられていました。
 目に付いた以上はほっとけないので、出雲おろちサーフのトシくんやD井さん、えのみやサーフのK本さん、やすさんたちが、両手に持ちきれないほど拾っていました。
 
 車の窓から投げ捨てするとき、良心が痛まないのでしょうかね・・・・・・。




 今日は、家から30分くらいのところにある、小さいながら落差のある滝の側に、愛犬ぷりんと一緒に行きました。
 涼しい木陰で、仕掛けを作ったり昼寝をしたりで5時間ちかくいました。





(後ろに、小さいながら三段になった滝が流れ落ちています。涼しいのでぷりんもついついうたた寝を)




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2013/07/26 20:10 | 未選択

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