今年は、私が尊敬していた投げ釣りの先輩、お二人がお亡くなりになりました。
初盆には必ずお参りをしたい・・・・・・と決めていましたので、今日お参りさせていただきました。
まずK町のI先輩のお宅へ・・・・・・。
I先輩は私と同じ町で生まれで、私より一学年先輩でした。
私の時代は・・・・・・と言うより、私がそうなのかもしれませんが、一学年先輩だとずいぶん恐いと言うか子供心に畏敬の念を持っていたものです。
早くから故郷を離れた私、Uターンをしたのち全日本サーフに入ってみると、なんとその先輩が他のクラブにおられました、ほんとうにご縁とは不思議なものです。
あるクラブの会長を長年勤められ、キャスティングにも熱心で、面倒見も良い穏やかな方でした。
I先輩のお家から、もう一人のT先輩のお家がある安芸区Nへは、県道１７４号線と国道２号線を走って約30分くらいです。
その途中にある、【景浦の名水】に立ち寄りました。
（冷たくて大変おいしい水でした）
もう一人のT先輩は、クラブはちがうもののダンディないでたちで、物腰も柔らかく自慢をしたり他人の悪口を一切言ったことがない人です。
こうして尊敬するお二人の先輩のもとにお参りさせていただき、奥様とのお話でもおふたりの人柄が偲ばれ、私のような俗な人間としては、このお二方のような生き方をしたいもの・・・・・と、考えさせられる夏の一日でした。
T先輩のお宅からの帰り道、安芸市民病院に入院中の母親の見舞いに行き、終戦記念日なので母親と一緒に正午の黙祷をしました。
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